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世界6番目に超音速機「T-50」を輸出…米国市場も視野に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆後順位から終盤で逆転=昨年5月にインドネシアの1次選定過程でT-50はチェコのL-159よりは優位に立ったがロシアのYAK-130に後れをとった。金社長は、「韓国とインドネシア首脳間の深い協力関係が先端武器購入の重要な決定に多く役に立った。昨年夏に競合機種のYAK-130が飛行訓練中に墜落したこともムード反転につながった」と話した。T-50は2005年10月の戦力化以降70機余りが運用されており、3万1000時間の無事故飛行を記録した。

T-50が優先交渉対象者に選ばれたが最終輸出までは時間がかかる見通しだ。価格や技術移転、現地生産条件などに対し合意しなければならないためだ。T-50を押さえアラブ首長国連邦の訓練機事業優先交渉機種に選ばれたイタリアのM-346は追加交渉過程で条件が合わず交渉が失敗に終わっている。

世界6番目に超音速機「T-50」を輸出…米国市場も視野に(1)

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