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北朝鮮当局が白頭山(ペクドゥサン)の噴火に対処するため準備に入ったという。
自由アジア放送によると、「白頭山探検隊に所属して活動していた教授2人が白頭山の火山活動に関する研究討論会に出席するため、最近、平壌(ピョンヤン)へ行ってきた」と伝えた。
放送は、すでに北朝鮮が白頭山噴火に対処するため事前準備に入り、昨年秋から2度にわたり住民の避難訓練も行われた、と伝えた。
また「2012年の完工を目標に建設中だった『白頭山観光鉄道建設』が突然中断され、建設関係者が撤収したのは財政難のためという話もあるが、これは白頭山噴火の可能性のため」と主張した。
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