統一研究院は7日、報告書「2010-2011年次情勢展望」で、「今年の北朝鮮は後継者である金正恩(キム・ジョンウン)の肖像画配布や次帥昇進など3代世襲を固めるのに力を注ぐだろう」と分析した。
また報告書は、昨年9月に党中央軍事委副委員長に任命された金正恩が今年は労働党政治局常務委員と国防委第1副委員長に就任する可能性があると予想した。続いて、金正恩が最高指導者に進むため、こうした地位の確保と同時に「幹部の粛清、対外強硬策の駆使、人民生活の向上を通した歓心政策などを同時多発的に推進するだろう」と明らかにした。
また報告書は、昨年9月に党中央軍事委副委員長に任命された金正恩が今年は労働党政治局常務委員と国防委第1副委員長に就任する可能性があると予想した。続いて、金正恩が最高指導者に進むため、こうした地位の確保と同時に「幹部の粛清、対外強硬策の駆使、人民生活の向上を通した歓心政策などを同時多発的に推進するだろう」と明らかにした。
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