最近、北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃を称賛するコメントをインターネットに載せた容疑などで警察の捜査を受けているインターネットコミュニティー「サイバー民族防衛司令部」の運営者‘ファン・キルギョン’(オンライン筆名)がその代表例だ。取材の結果、‘ファン・キルギョン’は42歳の会社員で、現在、国家保安法違反容疑で最高裁で裁判中であることが確認された。
ファン・キルギョンは08年6月から「サイバー民族防衛司令部」を運営し、北朝鮮の核・ミサイル開発と先軍政治を称賛・美化する内容の利敵表現物を作成・掲示してきた疑い。しかし昨年12月、仁川(インチョン)地裁はファン・キルギョンに懲役1年、執行猶予2年を言い渡し、控訴審もこの刑量を維持した。「自身の過ちを反省せず、再犯の危険性がないわけではないが、国家の存立と安全を危うくする具体的な行動にまでは進んでいない」という理由だった。
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