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中国軍ハッカー5万人、北は平壌だけで800人…韓国軍サイバー司令部の人材は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
160人だけ

サイバー戦争は未来戦争として最も脅迫的だ。北朝鮮は2001年アフガン戦争と2003年イラク戦争を見てサイバー戦争に拍車をかけたという。米国がインターネットとコンピューターを活用した指揮統制自動化体制に維持するだけに、サイバー攻撃に脆弱になるほかないと思ったのだ。国軍機務司令部によるとハッカーたちが軍のネットワークをハッキング、あるいは攻撃しようとする試みは1日平均9万5000件にのぼる。北朝鮮は昨年、中国を経由して分散サービス拒否(DDoS)方式で韓国と米国の主要機関ホームページを攻撃した。平壌の朝鮮コンピューターセンターにのみ800人のサイバー人材が布陣していることが把握されている。

中国のサイバー戦争能力も相当なものだ。軍のハッカー5万人とサイバー部隊250を維持しているという分析だ。米国は国家サイバー安保対応体系を構築している。サイバー安保担当大統領特別補佐官もいる。戦略司令部が米空軍のサイバー戦争センターと合同ネットワーク作戦チームを管掌する。


韓国は1月、サイバー司令部を作ったものの人材は160人にすぎない。世界的競争力を誇るIT基盤と産業をまともに活用することができずにいる実情だ。特に「ハッカーが軍内イントラネットに浸透すれば防御の壁が脆弱で、なすすべがない状況」と軍の関係者は伝える。





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