1900年頃のソウルの路地。ある老人が便が入った容器を持ったまま話をしている。
朴趾源(パク・ジウォン)が『穢徳先生伝』で描写したように、朝鮮時代の漢陽にも糞尿の回収を業とする人が少なくなかった。そのおかげで糞尿問題が深刻になったことはなかった。牛・馬・犬の糞だらけの路上の環境も都市民の糞尿に対する感覚を鈍らせた。
【今日のイチオシ記事】
・韓国-ペルーFTA交渉が妥結
・金正日「6カ国協議早期再開を希望」
・台風7号が日本から北上中
・日本「円高を防げ」 10兆円を追加供給
・「丸い顔に白い肌、誰が見ても“キム・ジョンウン”」
この記事を読んで…