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日帝徴用「被害補償」の道、開かれるのか

ⓒ 中央日報日本語版
 日本の三菱重工業が、太平洋戦争期間中に強制労役に動員した勤労挺身隊女性の問題について交渉する意向を明らかにした。

「勤労挺身隊女性と一緒にする市民の会」は15日午前、三菱自動車光州(クァンジュ)展示場の前で記者会見を行い、「三菱重工業が14日、勤労挺身隊問題解決のための交渉に応じると伝えてきた」とし「交渉は来月ごろ始まる見通し」と明らかにした。

三菱は内部での論議の末、謝罪と補償がある程度必要だという点を認め、協議に応じる意向を明らかにしたという。これを受け、日帝強制徴用被害者に対する日本企業の補償が実現するかどうかに注目が集まっている。


市民の会は今月中に広州を訪問する名古屋訴訟支援会の関係者らと会い、具体的な協議案をまとめた後、8月15日までに三菱側と交渉する計画だ。



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