泰安沖で空軍将校含み１５人乗船…１０余人負傷

軍将校と副詞官たちが家族たちと一緒に情報部隊の作戦用船舶に乗って遊覧を楽しんでいたところ転覆し、１０人が重軽傷を負った。天安艦事件発生１００日目になる日だった。

忠南泰安（チュンナム・テアン）海警によれば３日午後７時４５分ごろ、泰安郡所遠面茅項（ソウォンミョン・モハン）港沖で３トン規模の軍の情報部隊高速断定が障害物にぶつかって転覆した。事故当時、高速端艇には１５人が乗っており、午後８時３０分頃出動した海警と民間漁船に救われた。


元泰載（ウォン・テジェ）国防部スポークスマンは「乗船者は現役軍人５人と家族ら計１５人」と明らかにした。元スポークスマンはまた「これらは休み中の海軍と空軍所属で少領１人、衛官級２人、副士官２人」とし「船に乗って休養地沖を回ったようだ」と言った。上船将兵たちは高校の同窓たちと確認された。ユ某さん（４０）らが重軽傷を負い瑞山医療院、瑞山中央病院で応急治療を受けた後、ソウルセブランス病院と大田建陽大病院などに移されて治療を受けている。このうちの３人は重傷だ。

元スポークスマンは５日のブリーフィングで「現在、捜査機関で正確な事実関係を確認中で調査後、厳格に措置する予定」とし「天安艦事件以後、軍が生まれかわろうとしているときに、このような事件が発生して残念で困惑している」と話している。





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