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東方神起の所属事務所であるSMエンターテインメント側によると、東方神起の5人のメンバーは全員同じ契約条件で活動してきた。しかし今回3人だけが訴訟を起こし「3人のメンバーの化粧品事業に所属事務所が反対して起きた対立だ」と主張している。
3人は3日の発表文で「化粧品事業は中国に進出する化粧品販売会社に3人が株主として投資したものであり、芸能活動とは無関係な財務的投資だ」とし「化粧品会社に1億ウォンを投資したということで、これまで得た成果を放棄することはありえないこと」と主張した。しかしSM側は「化粧品事業に参加した3人だけが訴訟を申し立てた点を見て、この事業は本事件が申し立てられた実質的原因だ」とし「この3人のメンバーが事業に肖像権を使い、各種イベントに参加した事実が把握されている」と反論した。
現在、両側は「東方神起の解散を望まない」ということで意見を同じくしている。しかし仮処分申請が受け入れられた場合、SMが彼らの要求を積極的に受け入れ、新たな契約条件を用意すること以外に明らかな解決方法はないため、和解は容易ではないようだ。
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