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韓国、東アジア版IMFで192億ドル負担

 韓国が東アジア国家の外貨融通枠組み「チェンマイ・イニシアチブ(CMI)の資金枠1200億ドルのうち16%の192億ドルを負担する。

企画財政部は「東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓日中)」13カ国の財務相が3日、インドネシア・バリで会議を開き、こうした内容に合意したと明らかにした。 日本と中国は基金の32%にあたる384億ドルずつを出し、残り240億ドルはASEAN10カ国が分担する。

東アジア版の国際通貨基金(IMF)であるCMI共同基金は、金融危機に直面した領域内の国が要請した場合、加盟国が分担金比率に基づいて資金を支援する。 資金要請限度はASEANの大きな国家(フィリピン・インドネシア・マレーシア・シンガポール・タイ)は自国分担金の2.5倍、残りのASEAN国家は5倍で、韓日中は192億ドルずつとなる。

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