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軍浦失踪女子大生殺害事件の容疑者を検挙

軍浦(グンポ)女子大生失踪事件を捜査中の京畿(キョンギ)地方警察庁捜査本部は、女子大生Aさん(21)を殺害した疑いでカン容疑者(38)を検挙したと25日、明らかにした。

警察によると、Aさんは遺体で見つかり、カン容疑者は安山市常緑区(アンサンシ・サンロクク)に住む38歳の男(畜産業)という。警察はこの日午前11時、安山常緑警察署に設置された捜査本部で容疑者検挙ブリーフィングを行う予定だ。

京畿地方警察庁によると、先月19日午後3時7分、軍浦市大夜味洞(デヤミドン)に住む女子大生Aさんは軍浦市山本(サンボン)駅でバスに乗り、家から1キロ離れた軍浦保健所停留所で降りた後、保健所で用事を済ませてから行方不明になったという。


Aさんの携帯電話の電源は、軍浦保健所から5-6キロ離れた安山市常緑区乾乾洞(ゴンゴンドン)一帯で同日午後3時37分に消えた。また午後7時28分には、軍浦保健所から12-13キロ離れた安山市常緑区聲浦洞(ソンポドン)の金融機関の現金自動受け払い機で、Aさんのクレジットカードで現金70万ウォン(約4万5000円)が引き出された。

警察は金融機関の防犯カメラに映った身長170センチほどのぼさぼさの頭(かつらと推定)でベージュ色のジャケットを着た容疑者の身元を確認していたが、マスクを着用していたため捜査が難航していた。警察は通報褒賞金500万ウォンをかけて容疑者を手配していた。



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