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警察、 「軍浦」「失踪」を検索したネットユーザーを捜索

 京畿道(キョンギド)軍浦(グンポ)女子大生失踪事件の捜査から1カ月が経過した中、警察が事件の容疑者を探すために、7つの有名ポータルサイトで関連内容を検索したすべてのネットユーザーの人的事項に関する押収捜索に乗り出した。

京畿警察庁捜査本部によると、警察は今月初め、ネイバーなど7つのポータルサイトで「軍浦」「安山(アンサン)」「失踪」「拉致」「Aさん」などの言葉を検索したことがあるネットユーザーのIDと人的事項、連絡先、3カ月間のログイン記録の押収捜索令状を請求した。

該当ポータル企業は警察が要請した関連者の人的事項を抽出することが技術的に可能かどうか検討しているという。


一部では警察の「検索語捜査」に対し人権侵害問題が提起されている。 関連記事が伝えられた後、一部のネットユーザーは「インターネット検索をするのも怖くなった」「やり過ぎだ」などの反応を見せている。 しかし「プライバシー侵害レベルの人権侵害と殺人犯の検挙の重要性は比較にならない」とし、協力の意向を表す意見も少なくない。

一部の市民団体も予防レベルの警察捜査という肯定的な側面もあるが、今回の事件と関係がない不特定多数の個人情報を見るという発想は過剰捜索だ」と反発している。

女子大生Aさん(21)は昨年12月19日午後、家から1.5キロ離れた軍浦市保健所の防犯カメラに映った後、行方不明になっている。



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