ソウル大学は12日、黄禹錫(ファン・ウソク)博士の幹細胞特許に対する権利を、黄博士が代表を務めるHバイオンに移転することにしたと発表した。Hバイオンは黄博士が昨年5月にバイオ新素材とバイオ臓器、体細胞核移植研究、動物の複製事業などをするとして設立した会社。この日譲渡された特許は、黄博士チームが2004年に米科学誌の「サイエンス」に発表したヒト胚性幹細胞(ES細胞)関連論文のうち「1番幹細胞(NT-1)」に関するもの。
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