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<世論調査>好きな職業は?

公務員、教師、自営業の順 

韓国民5人のうち4人は自らを「中流層」と認識している。「中流層75~80%」はここ数年の間で固着化された認識だ。本人がどんな階層に属するのかは主観的階層意識を問う質問に対して中流層という回答は2003年75%で2007年80%にのぼった。今年も昨年とほぼ同じだった。具体的には「中の上」流層12%、「中の中」流層39%、「中の下」層29%だった。「下流層」という回答は20%前後だった。韓国民5人のうち1人が自分を下流層と思っているということだ。今年は「下の上」流層11%、「下の中」流層5%、「下の下」層2%を合わせて18%だった。

◆教育=課外がやや増えたことがわかった。「課外させる」という回答は2004年30%以降、少しずつ上がっていたが、昨年は31%、今年は35%だった。月平均課外費も増えた。2005年45万ウォン、2006年と2007年52万ウォンだったが、今年は58万ウォンを出費していた。


学校生活記録部の公正性はずっとよくなったものと評価された。「非常に」あるいは「ある程度」公正に記録されているという回答は2006年64%、2007年70%だったが、今年は75%だった。早期留学が望ましいという回答は昨年40%から48%に上がり、寄与入学制に対する賛成は37%から33%と低くなった。

◆選好職業=韓国民が最も好む職業は昨年に続き今年も公務員だった。公務員が17%で1位、その次は教師(13%)、自営業(9%)の順だった。2004~2005年は教師-自営業-公務員の順、2006年は教師-公務員-自営業の順だった。

職場内の女性セクハラ問題に対しては「深刻だ」という回答が44%だった。「深刻ではない」という評価は56%だった。職場内女性セクハラ問題が深刻だという評価は昨年(51%)より減った。

◆環境=環境問題が深刻だという回答は87%(非常に深刻12%+深刻な方75)で昨年とほぼ同じだった。

好む葬礼の方式については「火葬後納骨施設」が60%で最も高かった。続いて「火葬後散骨葬礼」(29%)、「埋葬」(11%)の順だった。



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