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「PCR検査」実施、一日に120件のみ…北朝鮮は感染者をどうやって確認するのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の国旗 平壌写真共同取材団

韓国内の専門家らは、オミクロン株が弱いとは言え、現在の北朝鮮の防疫・医療システムでは致命的になりかねないと懸念している。

北朝鮮には集計に反映されていない多くの「隠れた感染者」がいる可能性が高い。元脱北者の太永浩(テ・ヨンホ)国民の力議員は「基本的に保健設備が劣悪で、すべての地方に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が診断できるシステムや診断キット、インフラがないため、発表よりはるかに多くの感染者がいるだろう」と述べた。

北朝鮮は遺伝子増幅(PCR)検査システムが備わっていない。発熱の有無で新型コロナ感染疑いを分類している。北朝鮮保健医療の専門家・漢陽(ハニャン)大学医学部のシン・ヨンジョン教授は、「北朝鮮は現在、一日に約120件のPCR検査を行っていると世界保健機関(WHO)に報告している」とし、「今のように数万、数十万人が出ている状況では、その程度の力量では対処できないため、結局、発熱の有無で探すしかない」と説明した。オミクロン株の場合、発熱を伴わないこともあり、実際の感染者は大幅に多いと予想される。


太議員は「現在、北朝鮮は移動を制限して接触の機会を統制する高強度封鎖政策以外には選択の余地がない」と述べた。北朝鮮は2020年1月、中国で新型コロナが発生した時、すでにすべての国境を封鎖していた。今月12日、新型コロナ感染者が発生し、封鎖と隔離を開始した。

何よりも死亡者が大幅に増えるという懸念が出ている。北朝鮮はワクチン接種率が「ゼロ」に近い。ソウル大学医学部統一医学センターのムン・ジンス所長は、「北朝鮮はワクチン接種を行っていないため、重症発生率が高いだろう」とし、「韓国では重症患者を集中治療室で治療を行い、どうしてもうまくいかない場合に死亡するが、北朝鮮は保健医療インフラが劣悪なため、重症化すれば死亡を防ぐことは難しいだろう」と述べた。

太永浩議員は「金正恩(キム・ジョンウン)は今回、非常状況のために備蓄していた薬を全て出すと言ったが、それは戦争予備物資倉庫を開くということ」とし「戦争用物資は最後の手段であるだけに、新型コロナウイルスの流行と医薬品不足の状況が深刻だという意味」と説明した。ヒューマンライツウォッチのユン・リナ首席研究員は、「大半の北朝鮮住民は慢性的な栄養失調に苦しみ、予防接種を受けられずにいる。医薬品もほとんどなく、保健基盤施設はこの伝染病を扱う能力がない状況」と述べた。

北朝鮮にワクチンを支援することも容易ではないという分析が出ている。ムン・ジンス教授は「北朝鮮にファイザー・モデルナのようなmRNA(メッセンジャーリボ核酸)ワクチンを支援しても低温状態を維持しつつ配送するコールドチェーンシステムがなく、これらのワクチン支援は難しい。それを支援するためには冷凍車の燃料を含めコールドチェーンシステムをパッケージで支援しなければならないが、国連の制裁と衝突する可能性もある」と述べた。ムン教授は「一部でバイデン米大統領の訪韓に合わせてこの問題をパッケージとして扱う問題を考慮しようという主張が出ている」とした。

北朝鮮の状況が思ったより悪くない可能性もあるという分析もある。亜洲(アジュ)大学保健大学院のイ・ヨハン教授は「北朝鮮で『保健』は(体制維持の)手段であるため、人民の健康・生命・生活の質のために危機感を感じることはないだろう」とし「封鎖・隔離・消毒の3種類という北朝鮮の防疫だけでも自由自在にコントロールが可能だろう」との見方を示した。また、「今回の新型コロナ関連の大々的な発表も対内宣伝や米国をターゲットに北朝鮮核問題に関連して何かを得ようとする手段だろう」とし「国際社会や韓国に支援を要請する意図ではないはずだ」と分析した。



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