본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

公約はただひとつ「NHK受信料撤廃」…日本人引きつける風変わりなミニ政党

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「NHKをぶっ壊す!」

18日に日本記者クラブ主催で開かれた党首討論会、通称「NHK党」と呼ばれる政党「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の立花孝志党首はこう書かれたパネルを掲げた。各党代表が準備したパネルには今回の衆議院選挙の核心公約が書かれていた。執権自民党は「コロナ対策、新しい資本主義、外交・安保」を、最大野党である立憲民主党は「支えあう社会」などだ。NHK党の公約はただひとつ、「NHK受信料強制徴収の撤廃」だ。

31日に行われる衆議院選挙を控え国会議員2人(衆議院1、参議院1)だけのミニ政党「NHK党」の立花党首が意外な注目を浴びている。彼の公約は現在日本国内すべての視聴者に義務づけられている公営放送NHKの受信料をなくし、希望者だけが払いNHKを見られるようにする放送システムを作ろうというものだ。


18日の討論会で立花党首は明瞭な主張とユーモラスな話し方で雰囲気を盛り上げる役割をした。NHK党がこれまで何をしたのかという質問に、昨年のNHKの受信料収入を220億円減らせたと答え、NHK党が5人を当選させたら院外で協力しようと自民党の岸田文雄総裁(首相)に提案して笑わせた。

◇国民の「受信料拒否感」に食い込む

立花党首は公営放送NHK職員出身だ。2005年にNHKの粉飾決算に関する情報を週刊文春に内部告発した後にNHKを退局し、2013年にNHK党を作った。存在感をアピールする次元から党名を10回以上変えたことでも有名だ。党旗揚げ当時の「NHK受信料不払い党」から、「NHKから国民を守る党」などを経て、今回の選挙を控え現在の名前に変更された。NHKが委託法人を通じて行っている訪問受信料徴収行為が弁護士法72条違反だという点を追及するという意味を盛り込んだ。

NHK党が法定政党と認められることになったのは2019年7月の参議院選挙で突風を起こしてだ。当時一般選挙区で約152万票(得票率3.02%)、比例選挙区で約98万票(1.97%)を得て立花党首が比例議員として国会に入った。日本人の間でNHK受信料に対する反感がそれだけ大きいということを見せる。

NHKの受信料は地上波だけ見る場合、1世帯当たり月1225円、衛星放送を含めば2170円だ。韓国公営放送KBSの受信料が電気料金に含まれて請求されるのと違い、日本は個別に口座振替やカードなどで納付しなければならない。「NHKをほとんど見ないのになぜ料金を払うのか」と反発する人が多く、2020年基準で全世帯の19%は受信料を払っていない。受信料を延滞すれば訪問員が家を訪ねて直接集金するため利用者と訪問員の間でのトラブルもしばしば発生する。

◇「政権取れるのか」「取れない」

立花党首はこの数年間、ユーチューブを通じNHK受信料を払わない方法などを伝え、NHKと受信料問題で法廷紛争をしている市民に法律諮問もしている。参議院当選後には議員室にテレビを設置してNHKと受信契約を結びながらわざと受信料を払わないパフォーマンスを行った。

さっぱりした話し方も人気要因だ。18日にはインターネット放送の報道番組に出演し、「(今回の選挙で)政権を取れるか」との質問に「取れません」ときっぱり答えた。また、NHK問題が解決されれば党代表から退くとも話した。視聴者らは「公約がわかりやすい」「おもしろいので1票入れたい」など肯定的な反応を見せた。

19日の告示を経て31日に投開票が行われる今回の総選挙では地方区289選挙区と11ブロックの比例代表176議席を合わせ衆議院全体の465議席を新たに選ぶ。自民党(直前議席276議席)、立憲民主党(110議席)、公明党(29議席)、共産党(12議席)、日本維新の会(10議席)、国民民主党(8議席)、社民党・れいわ新選組・NHK党(各1議席)の9党などが候補を擁立する。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴