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韓国、世界ドーピング防止機関理事国に再任…2022年まで活動

ⓒ 中央日報日本語版
韓国文化体育観光部は1日、韓国が世界ドーピング防止業務の最上位機関である世界ドーピング防止機構(World Anti-Doping Agency、WADA)の理事国に3回連続で選出されたと発表した。理事職は文化体育観光部の盧泰剛(ノ・テガン)第2次官が務める予定だ。

韓国は、アジア地域26カ国の投票権保有国を対象に9月2日から10月31日までの2カ月間行われた選挙でインド、トルクメニスタンを抑え、最終的に選ばれた。

文化体育観光部は「韓国はアジア諸国の中で3番目に多い国際分担金を納めている」とし「今後もWADAの主要な意思決定に積極的に参加する計画だ」と明らかにした。


現在、アジア地域では韓国、日本、中国、サウジアラビアが理事国として活動している。



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