ハングルフォント
リュ・ヤンヒ氏の作品
ノ・ウンユ氏の作品
2010年以降、ハングル個人フォントデザイナーが若い感性と時代的需要を表したフォントを次々と発表している。ハングルのフォントデザインが若くなっている。時代の技術的要求と感性を読み取り、挑戦と探索を恐れない精神が込められている。2010年以降に躍進している個人フォントデザイナーおかげだ。
以前は企業が作り出したフォントが大勢だった。ハングルフォント作業は至難だ。フォントワンセットを完成するには多ければ1万字以上、少なくとも数千字にのぼる字を一つ一つデザインする必要がある。しかしこのような労苦に対する報酬は十分でなく、フォント会社は莫大な労働量と最小限必要な作業時間に比べてごく少ない単価と期限に苦しむ。これはハングルフォントの避けられない品質低下につながってきた。
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