韓国GM労働組合のストライキ権確保投票が行われ、賛成が過半数となった。これを受け、合法的に投票できる争議権を確保することになり、今後の賃金交渉過程も難航する可能性が高まった。
全国金属労働組合韓国GM支部は20日、全体組合員8055人を対象に行った争議行為賛否投票の結果を公開した。計6835人が投票に参加した。投票の結果、組合員の74.9%が賛成(6037票)、11.4%(785票)が反対、17.8%(1220票)が棄権した。
労働組合側はこの日の投票結果を受けて直ちにストをするわけではない。これに先立ち労働組合は13日、中央労働委員会に労働争議調整申請書を提出した。中央労働委員会で調整中止決定が出れば合法的にストができる争議権を確保することになる。
全国金属労働組合韓国GM支部は20日、全体組合員8055人を対象に行った争議行為賛否投票の結果を公開した。計6835人が投票に参加した。投票の結果、組合員の74.9%が賛成(6037票)、11.4%(785票)が反対、17.8%(1220票)が棄権した。
労働組合側はこの日の投票結果を受けて直ちにストをするわけではない。これに先立ち労働組合は13日、中央労働委員会に労働争議調整申請書を提出した。中央労働委員会で調整中止決定が出れば合法的にストができる争議権を確保することになる。
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