このための手段として、中国・ロシアを越えて中央アジアと欧州に伸びる新北方政策、東南アジア諸国連合(ASEAN)とインドの関係改善を通した新南方政策を挙げた文大統領は、特に「南と北の間に切れた鉄道と道路をつなぐことは東アジアの平和と繁栄を先導する橋梁国家に進む第一歩」と規定した。
この日の演説の中に6回登場した「平和経済」は昨年の光復節と今年の三一節(独立運動記念日)に続き、この日も主要テーマとして議論された。現在の韓半島(朝鮮半島)状況に関連し、ムン大統領は「最近、北朝鮮の何度かの懸念すべき行動にもかかわらず、対話の雰囲気が揺らいでいないことこそ、韓国政府が推進してきた韓半島プロセスの大きな成果」と話した。それから「6月末の板門店(パンムンジョム)会合以降、3回目の米朝首脳会談に向けた米朝間の実務交渉が摸索されている。おそらく韓半島の非核化と平和構築に向けた全体過程で、最も重大な局面になる」としながら「南・北・米が共に米朝間の実務交渉の早期開催に集中しなければならない時」と話した。
文大統領「誰も揺るがすことができない国作ろう」(1)
この日の演説の中に6回登場した「平和経済」は昨年の光復節と今年の三一節(独立運動記念日)に続き、この日も主要テーマとして議論された。現在の韓半島(朝鮮半島)状況に関連し、ムン大統領は「最近、北朝鮮の何度かの懸念すべき行動にもかかわらず、対話の雰囲気が揺らいでいないことこそ、韓国政府が推進してきた韓半島プロセスの大きな成果」と話した。それから「6月末の板門店(パンムンジョム)会合以降、3回目の米朝首脳会談に向けた米朝間の実務交渉が摸索されている。おそらく韓半島の非核化と平和構築に向けた全体過程で、最も重大な局面になる」としながら「南・北・米が共に米朝間の実務交渉の早期開催に集中しなければならない時」と話した。
文大統領「誰も揺るがすことができない国作ろう」(1)
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