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【コラム】韓国から「反米」が消えた? 「計算された反米失踪事件」追跡記(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
同年11月7~8日に25年ぶりに行われた米国大統領の国賓訪問は激烈な反米デモに遮られた。「反トランプ反米闘争本部」は国会前でトランプを戦争狂ヒトラーのイメージにパロディにしたビラを焼く火あぶり式まで行った。反米デモは過激様相を呈した。だが、昨年南北首脳会談と史上初めてのシンガポール米朝首脳会談を契機に反米デモは急激に退潮した。トランプ政府が駐韓米軍防衛費分担金をかなり無理に引き上げろと要求して主権国家の自尊心に触れた時も反米勢力の反応は予想よりも薄かった。

このような態度変化はどう説明することができるだろうか。主要国大使を歴任した前職高位外交官は「反米陣営が米朝2回目の首脳会談を控えて戦略的計算をしたようだ」と解説した。トランプが今回の会談で北朝鮮の念願である終戦宣言を破格的に受容するの待ち焦がれているところにトランプをあえて刺激する必要はないと左派が緻密に計算したという分析だ。昨年6月、トランプは金正恩を若くて有能な指導者と持ち上げ、韓米軍事演習を縮小・延期した。駐韓米軍縮小説を流して反米陣営の歓心を買うのに充分だった。それぞれ腹の中は違うかもしれないが、結果的に呉越同舟ともいえる戦略的提携が行われたようなものだ。

反米勢力が北朝鮮の戦略により「以心伝心の周波数合わせ」をしているとの分析もある。北朝鮮労働党は昨年4月の党中央委全員会議で、核実験中止を宣言しながら「社会主義経済建設に総力を集中することがわが党の戦略的路線」と明らかにした。経済建設のためには米国との終戦宣言、平和協定、国交正常化が必要だと南側の反米陣営に公開的メッセージを送ったということだ。韓国社会の反米勢力が今後も隠忍自重するかは疑問だ。カギは27~28日、ベトナム・ハノイで開かれる2回目の米朝首脳会談で画期的な進展があるかどうかだ。終戦宣言が行われる場合、反米勢力はついでに韓国政府には国家保安法の廃止を、米国には在韓米軍撤収を求めてくるだろう。ハノイ談判が不発になればトランプに責任を転嫁して激烈な反米デモを再開することもできる。韓国社会の反米勢力は消えたわけではなく、単に一時的に潜伏しているだけということだ。ハノイ会談以降、反米勢力がどのように変貌するのか注視しなければならない時局だ。

【コラム】韓国から「反米」が消えた? 「計算された反米失踪事件」追跡記(1)


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