慰安婦少女像に「竹島〔韓国名・独島(ドクト)〕は日本の領土」と書かれた杭を設置して、慰安婦被害女性の名誉を傷つけた容疑で韓国で起訴された日本人の鈴木信行氏が今年初めての裁判にも参加しなかった。
ソウル中央地方法院刑事1単独は20日、名誉毀損などの容疑で起訴された鈴木氏の15回目の裁判を開いたが、当事者が出席せず裁判が延期になった。鈴木氏は2013年2月に起訴された後、今まで一度も裁判に出席したことがない。
裁判所は昨年3月に「人間の尊厳性を抹殺する犯罪を処罰するのに国境はない」とし、法務部を通じて日本政府に犯罪人の引き渡しを請求したが、日本側は「検討中」という返事を繰り返しているという。
ソウル中央地方法院刑事1単独は20日、名誉毀損などの容疑で起訴された鈴木氏の15回目の裁判を開いたが、当事者が出席せず裁判が延期になった。鈴木氏は2013年2月に起訴された後、今まで一度も裁判に出席したことがない。
裁判所は昨年3月に「人間の尊厳性を抹殺する犯罪を処罰するのに国境はない」とし、法務部を通じて日本政府に犯罪人の引き渡しを請求したが、日本側は「検討中」という返事を繰り返しているという。
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