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「韓日歴史教育のトリガー」になった防弾少年団の日本番組出演見送り(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

防弾少年団

現地でも防弾少年団の突然のMステ出演取りやめに対する関心が高い。オンラインサイトの指向によって、投稿コメントの反応は擁護から反論までさまざまだ。右翼指向メディアはジミンのTシャツを「原爆Tシャツ」と称し、代表右翼メディアの東京スポーツは「あまりに非常識!韓国の人気K-POPグループ『防弾少年団(BTS)』の“反日活動”が同国内で絶賛されている」とし「韓国を代表するグループが、その原爆の写真をプリントしたTシャツを着て日本人の神経を逆なでする。自国の歴史に対する根強いコンプレックスが表れている」と一方的な非難記事を収録した。医者でタレントの高須克弥氏は「放置した韓国政府に謝罪を要求すべきだ」というあきれる主張を展開した。


反面、日本の一部のARMY(防弾少年団のファンクラブ)は防弾少年団に謝り「ちゃんとニュースを報道して」と自国メディアを批判した。また、SNSを通じて「#LiberationTshirtNotBombTshirt(原爆Tシャツではない光復Tシャツ)」「#RealReasonWhyJPNTVcancelled(日本放送局が取りやめた本当の理由)」という歴史意識訂正ハッシュタグキャンペーンに参加し、「日本は原爆によって多くの犠牲者を抱えているが、韓国は数年間の日帝強占期にもっと多くの犠牲を払った」という内容を韓国語や英語など各国の言語に翻訳してシェアしている。現地の一部メディアは今回の防弾少年団の出演中止はネット右翼の団体行動によって起きたものだと分析した。




「韓日歴史教育のトリガー」になった防弾少年団の日本番組出演見送り(1)


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