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トランプ大統領「ごみのような国」…ノーベル賞不発への不満にノルウェーが反論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
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トランプ米大統領が26日にミシシッピ州の選挙遊説先へ向かうためアンドルーズ統合基地で専用機に搭乗する前に記者らと言葉を交わしている。[写真 AP=聯合ニュース]

トランプ米大統領が今年ノーベル平和賞を受賞できなかったことに対し不満を繰り返し表わし、ノルウェーに向け「ごみのような国」などの露骨な非難を浴びせた。これに対しノルウェー政府はトランプ大統領が怒のり対象を間違えているとして反論に出た。




ロイター通信によると、ノルウェーのアイデ外相は26日、ノルウェーのNRK放送とのインタビューで、トランプ大統領の発言を正面から批判し「(中間選挙を控え)現在選挙運動の最中であるトランプ大統領が、所属政党の状況がそれほど良くなく言葉が多くなったようだ」と話した。


アイデ外相はまた、「トランプ大統領はノーベル委員会が独立的な機関という事実をよく知っている」とした。ノーベル平和賞受賞者選定はノルウェー政府と関係がない点を強調したものだ。

◇トランプ大統領「ノルウェーとどんな関係も結びたくない」

トランプ大統領は前日ミシガン州ポートヒューロンで開かれた選挙遊説で、ノルウェーに向け激しい抗議を吐き出した。彼は支持者の前で自身が「8つの戦争を解決し、今後さらに2つあるだろう」と主張した。その上でノーベル平和賞は自身が受賞しなければならないというこれまでの立場を繰り返した。

続けて「ノルウェーが気に入らない。率直にノルウェーはろくでもない国で、実際にごみのような国になった」と話した。続けて「ノルウェーとどんな関係も結びたくない」として敵対感を示した。

移民問題を取り上げながらもノルウェーを狙った。トランプ大統領は最近フランスで高物価デモの途中で発生した暴動を移民問題のせいにした。一部の国出身の移民は歓迎できるがノルウェー出身は受け入れないと話した。その理由として「私がノーベル賞を受賞できなかったため」と明らかにした。

◇2年連続ノーベル平和賞不発に不満…ノルウェー政府非難

トランプ大統領のノルウェー非難は初めてではない。ノルウェーのノーベル委員会が今月初めに今年のノーベル平和賞受賞者として南アフリカ出身の判事で人権弁護士であるナビ・ピレイ氏を選定するとトランプ大統領は強く反発した。トランプ大統領は受賞者選定結果に対し「ノルウェーという国に消すことのできない汚点だ」と非難した。

昨年にも似た反応を見せた。当時トランプ大統領はノーベル平和賞受賞を期待したが栄誉はベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏に贈られた。トランプ大統領は受賞者発表数カ月後にノルウェーのストーレ首相に抗議性のショートメッセージまで送った。彼はメッセージで「あなたの国が8つ以上の戦争を終わらせた私にノーベル平和賞を与えないことを決めただけに、私はこれ以上ただ平和だけを考えるべき義務を感じない」と主張した。

ノーベル平和賞は他のノーベル賞と違いノルウェーで受賞者を決める。他の分野のノーベル賞はスウェーデンが主管するが、平和賞受賞者は独立機関であるノルウェーノーベル委員会が選定する。

◇ノルウェー「米国と長い関係は重要…外交政策に変わりない」

ノルウェー政府はトランプ大統領の激しい発言にも米国との外交関係には変化がないという立場を明らかにした。アイデ外相はこの日のインタビューで「われわれは米国と長く続けてきた関係をとても大切に考えており、ノルウェーの外交政策は揺らぐことなく維持されている」と話した。



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