ドナルド・トランプ米大統領(左)とウォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領。AFP・AP=聯合ニュース
ゼレンスキー大統領はこの日、米NBC放送とのインタビューで「(米国のミサイル早期警戒などの軍事情報共有が)一定期間遮断されていたが、米国側が遮断を解除した。非常に感謝している」とし、「現在は正常に共有されている」と明らかにした。
ゼレンスキー大統領は「ロシアが弾道ミサイルで攻撃する際に知らせることができる独自の情報を保有している国は米国だけだ」とし、「ロシアの弾道ミサイル攻撃を3日間探知できなかった」と述べた。
ゼレンスキー大統領は、ドナルド・トランプ米大統領が対ロシア制裁を緩和し、ロシア産軽油の販売再開を認めることでウラジーミル・プーチン露大統領と合意すると、公然と反発し、トランプ大統領を批判してきた。
これに対し、トランプ大統領はゼレンスキー大統領について「それほど好きではない。プーチンよりも扱いにくい人物だ」と反論し、両国関係は急速に冷え込んだ。
その後、米国がウクライナへの情報共有を停止し、イーロン・マスク氏率いるスペースX(SpaceX)がウクライナ軍に提供している衛星インターネットサービス「スターシールド」を制限したとの疑惑が浮上した。
ゼレンスキー大統領はスターシールドのサービス制限について「米国政府が指示を出し、技術的にはスペースXが実行したとみている」とし、依然として制限が続いていると主張した。
ゼレンスキー大統領は「トランプ大統領が今もウクライナの同盟者だと信じているか」との質問に「そうであってほしい」と答えた。また、「我々は戦略的パートナーであるため、私は米国大統領に対して非常に率直かつ明確であり、米国を積極的に支持している。これこそ私が理解し、尊重している関係の形だ」と強調した。
さらに「どの指導者の決定や発言であっても、ウクライナに反するものや、ロシア、特にプーチンを直接支持するものであれば、拍手を送ることはできない」とし、「プーチンは殺人者だ。私は笑みを浮かべながらも殺人者である人物より、率直で明確なパートナーを持つ方がよい」と述べた。
ゼレンスキー大統領は「米国がプーチンを支持するなら信じることはできず、歴史的な過ちであり、大きな悲劇だ。米国が公式にロシア側につき、両国(米国とロシア)が同じ側に立つなら、我々は勝つことも持ちこたえることもできないだろう」とし、「だからこそ我々は(トランプ)大統領とそのチームが我々の側に立ち、少なくとも中立を守ることを望んでいる」と明らかにした。
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