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「戦争に疲労」…ノーベル賞科学者も警告したイスラエルの「頭脳流出」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2006年の「延世ノーベルフォーラム」の招待で韓国を訪問したノーベル化学賞受賞者アーロン・チェハノバ教授(左から3人目) 中央フォト

イスラエルのテルアビブで暮らす分子遺伝学者のピヨルト・クラゲスティン氏(37)は今週、スウェーデンのストックホルムに移る予定だ。昨年10月7日のパレスチナ武装組織ハマスの奇襲で始まった戦争のため毎晩服を着たまま眠り、ミサイル警報が鳴るたびに90秒以内に2歳の娘を連れて公園付近の避難所まで走らなければいけない状況に疲れたからだ。クラゲスティン氏は英日刊テレグラフに「二度とここには暮らしたくない。戦争で私は変わった」とし「友人もここを離れる方法を探している」と伝えた。

ガザ戦争勃発から1年を控え、イスラエル現地では熟練人材が故国を離れているという懸念の声が出ている。テレグラフは21日(現地時間)、「戦争に疲れたイスラエルがハマス攻撃から1年で頭脳の流出に直面した」とし「低い失業率(2.6%)、相対的に少ない負債が急増する国家的負担を隠している」と報じた。

◆「シニア医師が病院離れる 教授陣の採用難しく」


イスラエルの頭脳流出は著名科学者が公開的に警告するレベルに達した。2004年ノーベル化学賞受賞者であるテクニオン・イスラエル工科大のアーロン・チェハノバ教授は先月、企業・学界指導者が出席した行事で「この国を離れる巨大な波がある」と強調した。ジェハノバ教授は「多くのシニア医師らが病院を離れていて、大学は重要な分野で教授陣を採用するのに困難がある」とし「この医師らのうち3万人が出ていく場合、ここに国はないだろう」と話した。実際、現地メディアのタイムズ・オブ・イスラエルによると、昨年10月の1カ月間に1万2300人のイスラエル人が出国し、戻っていない。昨年11月から今年3月にかけて約3万人が離れた。

兵力不足も懸念されている状況だ。退役将軍イツハク ブリック氏は3日、「崩壊中なのはハマスでなくイスラエル」と題したハアレツへの寄稿で「ハマスはすでに17、18歳で隊列を補充したが、(イスラエル)徴集兵は疲労し、訓練不足で専門技術を失っている。イスラエル軍は多面戦をする兵力が不足している」とし「イスラエルの経済、国際関係、社会的凝集力がハマスとヒズボラに対する今回の消耗戦で深刻に損傷した」と指摘した。

◆6万社閉鎖も…ヒズボラ戦争拡大も打撃

経済も戦争初期と比べるとよくなったが、完全に回復したとは言いがたい。イスラエルの国内総生産(GDP)は戦争が始まった昨年10-12月期には5.7%減少し、今年1-3月期には3.4%成長した。しかし4-6月期は0.3%の成長に終わった。

イスラエル人の最も大きな負担は戦争で変わった日常だ。テルアビブ近隣のキブツで暮らしならがデジタルマーケティング業務を遂行するオメル氏(38)は「人々が最も耐えがたいのは食費と住居賃の上昇」と伝えた。戦争のため一部の地域の住民が避難して農業生産に支障が生じ、食料品の価格が上がった。戦争前に約8万人だったパレスチナ人の建設労働者が消えて住宅建設が中断し、住宅価格の上昇も懸念されている。

イエメンのフーシ派の攻撃で紅海を通過する配送が妨害され、海外運送物品の価格も上がり、戦争の長期化で観光産業も打撃を受けた。イスラエル貨幣シェケルもユーロに対して値下がりしている。イスラエル調査会社によると、今年は最大で6万社が閉鎖する見通しだ。

戦争費用も増えている。イスラエル中央銀行総裁は5月、イスラエルが2023-25年に国防・民間費用として約670億ドル(約9兆6100億円)を支出すると警告した。国家財政も8月までの1年間の赤字がGDP比8.3%に増えたと、イスラエル財務省が9日明らかにした。

ヘブライ大経済学科副教授のアイゼンバーグ氏は「特にイスラエルの収益性が高い技術分野で有能な人材の離脱が憂慮される状況」とし「今後(イスラエルとヒズボラの)戦争が激しくなれば費用はさらに増え、経済の不確実性が加重するだろう」と話した。



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