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猛暑でクロソイ58万匹がへい死…水産物の価格が尋常ではない=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

慶尚南道統営市山陽邑の網いけす養殖場に死んだクロソイが浮かんでいる。[写真 読者]

韓国の海が猛暑で熱くなり、すでにクロソイやヒラメなど60万匹に近い養殖魚種がへい死したことが分かった。今年12年ぶりに最大幅に値上がりした水産物物価をさらに刺激するものと懸念される。

国立水産科学院は22日、南海西部と南海東部沿岸および内湾(トアム湾・カマク湾)に対して高水温警報を追加発令したと発表した。すでに済州道(チェジュド)沿岸全域をはじめとする忠南(チュンナム)・慶南(キョンナム)・全南(チョンナム)の内湾5カ所が警報海域に指定されたが、猛暑期間が長くなり拡大した。




高水温警報は28度以上の水温が3日以上続く場合に発令されるが、20度前後で生息するクロソイ・ヌマガレイ・ヒラメなど養殖魚種に致命的だ。水産科学院のハン・インソン気候変化研究課長は「高水温が長期間続くと魚類の免疫力が低下し、ストレスがひどくなり大量死につながりかねない」と説明した。

被害規模も大きくなっている。海洋水産部によると、21日基準で全国68の漁場で58万匹が高水温でへい死したという通報が受け付けられた。海洋水産部のソ・ジンヒ漁村養殖政策課長は「今年の被害が昨年よりさらに大きいと予想する」と明らかにした。

これはすでに上昇傾向にある水産物物価を刺激する恐れが大きい。統計庁によると、先月の水産物物価は前年比5.9%上昇した。これは7月基準で2011年(10.4%)以来12年ぶりの最大の上げ幅だ。具体的には、作況好調で過剰供給されたアワビ(-3.2%)を除いてすべての水産物物価が上がった。イカは前年比13.4%急騰し、その他にサバ(9.2%)・エビ(8.4%)・カニ(7.5%)・カタクチイワシの素干し(5.7%)・カキ(5.4%)・スケトウダラ(3.8%)なども高くなった。これまで水産物は、物価高の流れの中でも全体物価を抑制する役割を果たしてきた。昨年7月の場合、全体物価が6.3%、農畜水産物物価が7.1%上がる間、水産物は3.5%上昇にとどまった。

それでも今年水産物価格が高くなった理由は複合的だ。韓国に入ってくるスケトウダラの98%がロシア産だが、ウクライナ・ロシア戦争が勃発した後、需給が不安定になった。

さらに、日本が24日から福島原発汚染水を放出することを決め、消費心理が萎縮するものと懸念される。これを受け、海洋水産部と各自治体、水協は遮光幕・酸素発生器など高水温対応装備を総動員し漁業人被害を最小化する。また、30日までに韓国の水産物を最大50%まで割引する「夏休み特別展」を開催することにした。



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