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ロシア、国境に爆撃機飛ばす…ウクライナに見せつけるように陸海空軍総動員で演習

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2020年に就役し北海艦隊に配備されたイワン・グレン級揚陸艦ピョートル・モルグノフ。現在黒海に向かっているロシアの大型揚陸艦のひとつだ。[ロシア海軍ホームページ キャプチャー]

ウクライナ情勢をめぐる西側とロシアの外交交渉が明確な成果を出すことができない中でロシアが10日から隣国ベラルーシと大規模合同軍事演習に突入する。

ワシントン・ポストやBBCなど外信によると、両国は以前にも数回軍事演習を実施しているが、20日まで行われる今回の演習は「類例がない規模」というのが軍事専門家らの評価だ。

これを予告するようにロシアは9日にウクライナとの国境周辺で陸海空軍を総動員した軍事示威を行った。核兵器を搭載できる長距離戦略爆撃機ツポレフ22M3を2機ベラルーシ領空に出して哨戒飛行を広げた。ロシアの最先端戦闘機スホーイ35Sとベラルーシのスホーイ30SM戦闘機が爆撃機を援護した。ロシアとウクライナ国境地帯でもロシア南部軍管区所属の砲台と機甲部隊などが演習に出た。すでにクリミア半島では海兵隊の演習が始まっており、1月にバルト海を離れたイワン・グレン級(6600トン級)揚陸艦など大型揚陸艦6隻も黒海に相次いで到着している。


北大西洋条約機構(NATO)はベラルーシに駐留中するロシア軍を約3万人規模と推定している。現在ロシアは数千キロメートル離れた極東地域部隊まで動員して武装に出た状況だ。これに先立ち撮影された衛星写真にはベラルーシ国境地帯3カ所に駐留するロシア軍が戦車と装甲車、多段階ロケット発射台などを備えていると確認された。

ウクライナのレズニコフ国防相は7日、「ウクライナ軍も同じ期間に正面対抗して演習を進めるだろう」と発表したが、軍事専門家らは両国の実質的な戦力差は明確だとみている。

ロシアの軍事力誇示はフランスのマクロン大統領のモスクワ訪問が明確な成果なく終わった後で本格化した。これに先立ちマクロン大統領は7日にロシアのプーチン大統領と5時間の会談後「ロシアと西側の緊張を緩和するための具体的で実質的な解決策を見た」と話した。続けて8日にキエフを訪れウクライナのゼレンスキー大統領と会った後の記者会見では「プーチン大統領はウクライナ国境地帯の軍事的緊張を悪化させないと話した」と強調した。だがロシア大統領府のペスコフ報道官はこれに対し「事実無根」としながら、「ロシアはフランスとそのような合意をしていない」と反論した。

マクロン大統領がロシア訪問に先立ちウクライナ情勢解決策として言及した「フィンランド化」発言も同盟国の反発など逆風を呼んでいる。フィンランド化は1960年代に旧ソ連と国境を接するフィンランドが親ソ連性向を維持しながら西側とは経済的交流をするなど双方から主権を保証された対外政策をいう。マクロン大統領は8日、記者らに「フィンランド化という言葉を直接切り出したことはない」として一歩後退する姿を見せた。

来週ドイツのショルツ首相のモスクワ訪問など追加交渉は残っているが、最悪の場合を仮定した西側の動きも慌ただしくなっている。ウクライナと国境を接しているポーランドは、ロシアが侵攻する場合の難民急増事態に備えている。ポーランド内務省高官は8日に自国ラジオとのインタビューで「最悪のシナリオに備えなければならない状況。100万人以上の難民が発生する可能性があるとみている」と話した。ポリティコヨーロッパによると、ポーランド内務省は国境守備隊と外国人庁などとの協力を通じ難民が滞在できる十分な空間があるか確認している。



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