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反中感情に油注いだ不公正判定…「不公正」に憤怒する韓国の若者世代

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北京冬季五輪ショートトラックでの不公正判定議論が20~30代に貯まっていた反中感情を爆発させる雰囲気だ。一部大学生のオンラインコミュニティなどでは「人間ごみ族」や、中国人に対する侮蔑表現である「チャンケ」などの言葉を使い中国に対する強い敵意を見せた。

「公正」に敏感な20~30代の特性がこうした雰囲気の背景と議論される。中国が他国の固有文化を中国が元祖であるかのように主張する「文化工程」などの議論だけでなく、日常生活での経験を通じ「中国は不公正なやり方をする」という認識が根付いているということだ。

◇「不公正判定」で韓国選手が失格…20~30代が中国猛非難


7日のショートトラック男子1000メートル準決勝で、イ・ジュンソと黄大憲(ファン・デホン)選手が釈然としない審判の判定で失格となった。競技後に大学生と会社員ら20~30代の一部はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて中国に対する露骨な敵対心を表わした。

ある大学生コミュニティでは罵倒語を使いながら「中国が滅亡したら良いだろう」と非難する投稿が見られ、数百人が「いいね」を押して同調した。過度な表現に反対する意見が提示されれば「チャンケか」として追い詰めるようなコメントも見えた。

8日午前基準でツイッターには中国に向けた悪口が込められた投稿が20万件以上上がっている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願ホームページにも「男子ショートトラック1000メートル準決勝の競技結果に対する不合理な部分を国際オリンピック委員会(IOC)に提訴してくれるよう望む」という請願が投稿され300人以上が同意した。

◇「中国、公正でない」…日常でも積もる反感

20~30代の間では中国に対し「公正でない国」という共感が濃厚に形成されているという。K-POPなど世界的な人気を呼んでいる文化要素をそのまま借用したり韓服やキムチなど韓国固有文化の元祖が中国だと主張するという理由からだ。文化工程を超え公正性を毀損しているというのが少なくない青年らの見方だ。

会社員のファンさん(27)は「中国の映画やドラマなどを見れば韓国のものをコピペしたように見える。(中国は)自分たちが努力して新しいものを作るより他人のものを奪うようなイメージが強い」と指摘した。大学生のユンさん(24)は「最近五輪の開会式に朝鮮族の伝統衣装として韓服が紹介されたのもネットフリックスのドラマ『キングダム』で韓服が世界に知らされたのを意識しているようだ」と話した。

日常生活での経験もこうした共感形成要因のひとつとされる。大学院生のソンさん(26)は「中国人留学生が組別課題で『ただ乗り』して韓国の学生と同じ点数を取るのはよくあること。こうした所に不満が貯まり、個人ではなく中国という国全体に否定的な感情が広がっているようだ」と伝えた。

中国に対する20~30代の反感は具体的な数値を通じても確認される。中央日報は韓国リサーチに依頼して昨年11~12月に全国の18歳以上の成人男女1031人を対象に世論調査をした。その結果、好感・非好感を分ける基準点数を50点とし、▽19~29歳のうち67.3%▽30~39歳のうち59.5%が中国に50点未満を与えた。20~30代の6割が中国に対して非好感を持っているということだ。

◇「過度な嫌悪、国同士の対立につながってはならない」

一連の過程を見ると、公正を最高の価値と考える20~30代としては中国に対する反感が積もるほかないという分析が出る。成均館(ソンギュングァン)大学社会学科のク・ジョンウ教授は「20~30代を説明する最も重要なキーワードは公正性だが、これまでの中国のやり方は不公正に感じるかもしれない。偏向的な判定で提訴までする状況になり20~30代で『公正性が完全に傷つけられた』という感情が爆発したとみられる」と説明した。

反中感情拡散の原因のひとつとして20~30代の活発なオンライン疎通文化が挙げられたりもする。専門家らはこうした感情が特定の人物に対する過度な嫌悪と国同士の対立にまで進んではならないと指摘する。

ソウル市立大学中国語文化学科のハ・ナムソク教授は、「オンライン活動が多い一部の青年を中心にヘイトなどの表現が広がり反中感情が強まった側面がある。ヘイトをあおって反中感情が最大化するのは止めなければならない」と話す。ク・ジョンウ教授も「不当な判定に抗議するのは正当な感情の発露といえるが、一線を超えることは防がなければならない。ヘイトはまた別のヘイトを呼ぶだろう」と強調した。



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