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韓国、カザフ首脳と親しいというが…足止めされた韓国人の早期帰国なるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2019年5月22日、文在寅大統領がカザフスタンのナザルバエフセンターで同国のナザルバエフ初代大統領との会談に先立ち記念撮影をしている。[写真 青瓦台写真記者団]

カザフスタンで起きている大規模反政府デモがある程度沈静化の局面に入り込み現地に足止めされている韓国国民が早期に帰国できるかに関心が集まっている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が任期中2回も同国のトカエフ大統領と首脳会談をし、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が「格別の友情」を強調してきたためだ。

現在カザフスタン当局はアルマトイ国際空港の統制権を取り戻したが、韓国人乗客37人と乗務員8人など77人が搭乗したアシアナ航空の旅客機は依然として空港に足止めされている。外交部によると、8人の乗務員はアルマトイ市内のホテルに臨時の滞在先を用意し、僑民ら乗客はカザフスタンにある自宅や知人の家など別途の安全な場所にとどまっている。


これと関連し、外交界ではこれまでに投じた首脳外交資源を国民保護に向け回収するタイミングだとの指摘が出ている。文大統領は2019年4月にカザフスタンを国賓訪問しトカエフ大統領と首脳会談をし、昨年8月にはトカエフ大統領が訪韓して首脳会談を行った。昨年8月のトカエフ大統領訪韓は新型コロナウイルスのパンデミック後初の外国首脳訪韓だった。


これを契機に洪範図(ホン・ボムド)将軍の遺骨をカザフスタンのクズロルダから韓国に奉還し、韓国政府はこれを文大統領の首脳外交の成果として広報した。当時青瓦台は「(2度の首脳会談は)両国の特別な関係を再確認し友情を増進する重要な契機になった」とし、コロナ禍で行われたトカエフ大統領の訪韓に対し「両国間の格別の友情を見せるもの」と強調した。

韓国政府がカザフスタンに力を入れている理由が洪範図将軍の遺骨送還という目的にとどまるのではなかったならば、不安に震えている国民を1日も早く帰国させるために「特別な関係」を十分に活用する必要がある。これまで2度の首脳会談開催など相当な外交資産を投じたのに国民の安全すらまともに保証されない場合、韓国政府が強調した「格別の友情」をしらけさせかねないためだ。

問題はトカエフ大統領が警察と反政府デモ隊と衝突する過程で事前警告のない発砲を許可するなど無差別鎮圧に出ている点だ。

外交部は韓国国民の帰国手続きが再開されるよう外交チャンネルを総動員してカザフスタン当局と緊密な協議を継続していると明らかにしている。



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