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【噴水台】韓国初の女性外交長官の退場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
オ・ギョンファ、K5、5G。康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が文在寅(ムン・ジェイン)政府と5年の任期を共に全うするだろうという趣旨の言葉だが、すべて外れの予測になってしまった。

彼女の登場は華々しかった。非外交官試験出身、韓国初の女性外交部長官というタイトルと共に、ネイティブスピーカーに近い英語の実力と洗練されたマナーで期待を集めた。だが、任期中はその力量に疑問視する批判に苦しめられた。

2018年歴史的な4・27板門店(パンムンジョム)南北首脳会談をわずか10日後に控えていたそのとき、康長官がいたのはカザフスタンだった。韓国・北朝鮮・米国間の交渉局面が目まぐるしく変化している時点で国内を留守にしていた。2019年青瓦台(チョンワデ、大統領府)で国家安保会議(NSC)会議を開き、韓日GSOMIA(軍事情報包括保護協定)終了という大きな決定をする時も彼女は海外出張中だった。昨年、西海(ソヘ、黄海)上の海洋水産部公務員殺害事件直後、青瓦台が招集した関係部署長官会議にも康長官は出席要請を受けることができなかった。


だが、初めから青瓦台が外交部に期待していた役割は非常に制限的だった。北核政策はもちろん、4強外交など本流に近い懸案は青瓦台が主導した。「役割領域」主張のようなものには関心のない性分ということもあるが、当初から康長官には力を発揮する機会が充分にはなかったということだ。これを意識したためだろうか。彼女は「全力を傾けて尽くしているが、時々『女だからこうなのか』ということを感じる時がある」と話した。能力を省みるよりも「女だから」カードを取り出したことは批判を受けて当然だったが、どのような心情で話した言葉なのかは見当がつく。

北朝鮮人権問題処理も心の荷物になって残るのではないかと思う。康長官は国際的人権専門家であることを自負してきたが、脱北漁民の北送やビラ散布禁止法などには沈黙するか政府の公式立場だけを繰り返した。康長官の古巣ともいえる国連も批判する立場だ。

米国の新政権がスタートする時点に彼女は退場する。康長官の通訳キャリアに絡めて話す者もいるが、英語を母国語のように駆使し、真っ直ぐな性分と豊富な国際舞台の経験を兼ね備えた康長官がバイデンチームと良い相性で仕事を始めるにあたってその役割を果たすことができたのではないかと物足りなさを吐露する人が少なくないことから、かえって職を離れることによって彼女の存在感が際立つ結果となった。

選挙のたびに名前が出たり消えたりするが、康長官を政治駆け引きの中で見ないでも済むことを願う。そのような泥沼戦に耐えられる性分ではない。

ユ・ジヘ/外交安保チーム長



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