韓米が約200機の航空機が参加する連合空中訓練を1日から実施している。今回の訓練には空軍のF35Aステルス戦闘機も参加する。写真は昨年6月22日、清州(チョンジュ)空軍基地に着陸するため旋回飛行するF35Aステルス戦闘機。 キム・ソンテ
空軍によると、この日午後12時51分ごろ、F35A 1機が訓練中に航空電子系統の異常でランディングギア(着陸装置)が下りてこず、忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)のある基地の滑走路に胴体着陸した。
胴体着陸は着陸装置が正常に作動しない時、飛行機の胴体を直接地面につけて着陸する方式だ。
戦闘機に搭乗していた操縦士は負傷したところはなく、無事だったと空軍関係者は伝えた。
空軍は正確な原因を調査する予定だ。調査結果が出るまで、当面すべてのF35A機種の飛行を中断する予定だという。
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