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新型コロナの余波で1号店まで…KFCもユニクロも相次ぎ閉店=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ユニクロ蚕室店(1号店)2005年~2021年10月

3日午前に訪れたソウル・鍾路区(チョンノグ)のKFC鍾路店は撤去の真っ最中だった。前日最後の営業を終えすでに看板をはじめ店内の什器もすべて片付けた状態だった。KFC鍾路店は米国のファーストフードブランドであるケンタッキーフライドチキンの韓国1号店だ。1984年のオープン当時は大学生の間でデートスポットとして人気だった。ドラマ『応答せよ1994』で大学生の主人公が合コンした場所もここだ。

先月23日にはホームプラス1号店であるホームプラス大邱(テグ)店が最後の営業を終えた。97年9月のオープンから24年で閉店したのだ。ホームプラス関係者は「ホームプラス初の店舗という象徴性があり営業を維持するための多様な案を考えたが新型コロナウイルスの余波で赤字幅が大きくなりこれ以上は耐えがたい状況になった」と話した。

新型コロナウイルスの余波に「1号店」が相次いで閉店している。外食ブランドをはじめ大型スーパーやビューティショップまで閉店が続いている。複数の店舗を運営するフランチャイズの立場では1号店は象徴的な意味がある。だが新型コロナ流行が長期化して赤字に耐えられなくなり結局閉店に追い込まれた。


先月にはロッテGRSが運営する外食ブランドの「ビラデシャルロッテ」1号店のロッテワールドモール店が閉店した。2014年にオープンした同店はロッテリア(79年)以来となるロッテ独自の外食ブランドの初の店舗だった。ロッテワールドモールのオープンと同時に野心にあふれオープンし、オープン当時には辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテ会長が訪問して激励したりもした。

外食ブランドだけでない。昨年10月にユニクロは韓国初の店舗である蚕室(チャムシル)店を閉店した。2005年のオープンから16年ぶりだ。世界最大の化粧品セレクトショップのセフォラも2日に韓国進出から2年で明洞(ミョンドン)店を閉店した。

主要ブランドの1号店または旗艦店の閉店は新型コロナウイルスが直撃弾となった。非対面文化の拡散、デリバリーや通販の拡大で実店舗を訪れる需要が急激に減ったためだ。実店舗を訪れる消費者もロードショップの代わりに百貨店に集まる。KFCコリアの昨年の売り上げは1974億ウォンで、新型コロナウイルス発生前の2019年より5.9%減少した。営業利益は1年で80.3%減り7億7000万ウォンにとどまった。

ユニクロコリアも新型コロナウイルス流行により、2019年9月~2020年8月に883億ウォンの赤字を出した。これを受け2019年8月に190店舗あった韓国国内の店舗数を昨年7月末には135店まで30%減らした。

開店後に該当商圏が衰退したのも理由だ。開店当時は主要商圏だったが、時間が流れ商圏が萎縮して業績不振が続いたのだ。鍾路が代表的だ。KFC鍾路店がオープンした当時の90年代には鍾路はソウル5大商圏に入っていた。

貫鉄洞(クァンチョルドン)の「青春の通り」をはじめ、YBMなど有名予備校やフランチャイズが集まり若者たちが集まった。だが近隣の三清洞(サムチョンドン)や益善洞(イクソンドン)、乙支路(ウルチロ)などに新たな商圏が形成され、2010年に入ると輝きを失った。このため昨年4月にジョルダーノ鍾路店が閉店し、ハリスコーヒー鍾路本店も閉店した。

セフォラが撤退した明洞も同様だ。新型コロナで外国人観光客が入国できなくなり商圏が崩壊した。

ここに維持費・保守負担も作用する。1カ所で長く営業してきただけにリニューアルするのにも費用が多くかかる。KFCも昨年だけで23店舗を新規オープンあるいはリニューアルしたが、鍾路店は閉店することにした理由として維持・保守費用を挙げた。

韓国航空大学経営学部のキム・ガンシク教授は「象徴的な1号店を閉店するほどオフラインの流通状況は良くない。自動化でコストを減らすなど自助策が必要だ」と話した。続けて「政府も最低賃金や労働時間のように売り上げに影響を与えかねない要因に対し市場親和的な政策を示す必要がある」と付け加えた。



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