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【中央時評】大統領のない国が答だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
個人的な好みと陣営論理、両非論と両是論の蒙昧を跳び超えてもう目を大きく開こう。良い制度は小さくて無能で不道徳な人が大手を振って歩くことはできない制度ならば、悪い制度は大きくて有能で正しい人が能力を発揮できない制度をいう。しかし私たちは陣営代表を選出するのにこれを取り除くこともできず、それは最終的に帝王に比肩する大統領を持つ。私たちは5年ごとにそのリスクを繰り返している。国を2つに分ける絶対大統領制度のおかげで韓国社会は陣営対決を超えて、いまでは世代、ジェンダー、階層、地域、首都圏対非首都圏の格差と対立が慢性状態になってしまった。客観的な調査と指標はこれを一目で見せてくれる。

文在寅政権政党所属の道知事と文在寅政権の憲法機関長がそれぞれ文在寅政権の「継承」と「清算」をめぐり激突する現象は現在の敵対の実状を雄弁に物語る。特に文在寅政権の最高権力機関のトップであり第1国政課題の執行者がまっすぐ文在寅政権の清算を追求するひっくり返った現象は、小さくは積弊清算と検察改革の政治的失敗を意味するが、大きくは陣営憎悪と敵対政治の成功を象徴する。

積弊の根源であり積弊そのものである現行の大統領は打破されなければならない。大統領は「最初に意見を聞く者」という意味だ。近代以降に先進民主共和国が国民の意見を先に聞くために大統領を撤廃して権限を分けた理由だ。87年に私たちはただ国民主権を回復しただけで、回復した国民主権を付与された権力分立と権限分散はきわめておろそかにした。大統領の存続こそ韓国民主主義の限界と不幸の根源だった。前者が主権と民主の原理ならば、後者は大義と代表、すなわち最初の民主共和国建設者の用語を借りれば共和の原理だった。主権の原則と大義の原則、民主の原則と共和の原則の結合なくして民主共和国は決して完全でない。


大統領撤廃、すなわち権力分立と権限分散が解決策だ。そうではないならば自由と平等、共存と共生、安定と平安に向けた陣営撤廃と既得権解体も不可能だ。大統領交代は陣営交代と既得権交代を保障するだけだ。最悪の大統領選挙と大統領選挙後、議会の立法連帯から始めて連立政権樹立、さらには選挙制と憲法改革を通じて大統領のない国、すなわち国民と代表の国を作ろう。大統領交代は今回で終えよう。大統領の撤廃が道だ。

パク・ミョンリム/延世(ヨンセ)大学教授


【中央時評】大統領のない国が答だ=韓国(1)

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