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米国は株価過去最高値なのにKOSPIが伸び悩むのはなぜ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

6カ月ぶりにKOSPIが3000ポイントを割り込んだ5日、ソウルのハナ銀行ディーリングルームの電光掲示板に指数が表示されている。ウ・サンジョ記者

「好材料は別々に、悪材料は一緒に」。米国と韓国の証券市場の流れを一言で要約するとこう言える。米国3大指数が過去最高値を更新して好調を示しているが、韓国総合株価指数(KOSPI)は3000ポイントを容易に回復できないまま振るわない流れを継続している。先月中旬以降から米国証券市場との脱同調化(デカップリング)が深まる様相だ。

先月29日に米ダウ平均は前取引日より0.25%上がった3万5819ドル56セントで取引を終えた。S&P500も前日より0.19%、ナスダックは0.33%それぞれ上昇し、3大指数がいずれも最高値記録を置き換えた。

これに対し今年初めに勢いに乗っていた韓国証券市場には冷気が漂う。先月29日に3000ポイントを再度割り込んだKOSPIは1日も3000ポイントを回復できなかった。この日のKOSPIは前取引日より0.28%上がった2978.94で取引を終えた。


2つの証券市場の方向を分けた要因は「変数に対する耐性」だ。サプライチェーンのボトルネック現象と原材料価格上昇にともなうインフレへの懸念、それにともなう各国中央銀行の緊縮転換の動き、中国の景気鈍化と半導体スーパーサイクル終了のような外部要因に韓国の証券市場は相対的により敏感に反応しているということだ。

イーベスト投資証券のシン・ジュンホ研究員は、「韓国と米国ともピークアウトの懸念と世界的なサプライチェーン問題は同時に体験しているが、サプライチェーン問題に相対的に弱い景気敏感株やIT、自動車業種の割合が韓国証券市場は高く、世界的な悪材料にもさらに弱い構造」と指摘した。景気敏感株、IT、自動車業種が時価総額で占める割合は、米S&Pは28.8%だがKOSPIは58.9%に達する。

特に先月3兆8486億ウォンの売り越しを記録した外国人投資家が最も多く売った銘柄1位と2位はサムスン電子(2兆5237億ウォン)とサムスン電子優(3942億ウォン)だった。大信証券のイ・ギョンミン研究員は「韓国の証券市場が差別的な劣勢を見せたのは半導体の来年度実績の不確実性が大きくなった影響。半導体の割合が高い台湾の証券市場も世界の証券市場より振るわなかった」と付け加えた。

米国が急いで金融引き締めに出るという懸念韓国証券市場には否定的だ。米連邦準備制度理事会(FRB)は2~3日の連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(資産買い入れ縮小)の開始を宣言すると予想される。KTB投資証券のパク・ソクヒョン投資戦略チーム長は「FRBの通貨政策変化が早まり、韓国を含むアジアの新興国を中心に外国人投資家の資金流出が目に見えて増えている」と話した。

中国の景気鈍化への懸念も韓国証券市場に悪材料として作用し、米国証券市場との格差を広げている。信栄証券リサーチセンター長のキム・ハクキュン氏は「特に中国の景気鈍化で韓国の製造業が不振になるという懸念が韓国証券市場に反映されている」と話した。

それならいつごろ韓国と米国の証券市場デカップリングが確実に解消されるだろうか。見通しは交錯する。キウム証券のハン・ジヨン研究員は「10月後半から韓国証券市場も実績の自信感を回復している上に、10月の輸出も予想より好調傾向でデカップリング現象は一定部分挽回される見通し」と話した。産業通商資源部1日に発表した10月の輸出は555億5000万ドルで1年前より24%増加し18カ月連続の黒字を維持した。輸出額は9月の558億3000万ドルに次いで過去2位に該当する規模だ。

だがマクロ経済環境が変わらない限りKOSPIは11月も苦しい流れが続く可能性が高いとの見通しが多い。未来アセット証券デジタルリサーチチーム長のソ・サンヨン氏は「輸出依存度が高い韓国経済の特性上、サプライチェーンの支障が長引けば企業の業績悪化につながり、他の国より打撃が大きくなるかもしれない。対外悪材料が解消されないだけに離れた外国人投資家が韓国証券市場に戻るほどの上昇モメンタムはが弱い」と話した。



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