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<大統領候補インタビュー>李在明氏「日本の独島執着は大陸進出時のトリップワイヤーにするため」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

22日、ソウル汝矣島の事務室で中央日報のインタビューに応じた京畿道の李在明知事。 ウ・サンジョ記者

京畿道(キョンギド)の李在明(イ・ジェミョン)知事が22日、中央日報とのインタビューで韓米朝問題について「現実的には(米朝が)段階的な同時行動をし、スナップバック(合意違反時の制裁復元)方式をとるのがよい」とし「北は『損をする』と考えるだろうが(結局は)受け入れる可能性が高い」という考えを示した。「彼らの最終目標は体制の安定」と話しながらだ。

この日、ソウル汝矣島(ヨイド)の京畿道ソウル事務所で行われたインタビューで、李知事は韓米朝関係を含む外交・安保懸案に関する構想を明らかにした。「これまで話す機会はあまりなかったが、国家安全保障問題は基本の中の基本なので、かなり以前から勉強してきた」と述べた。以下は外交・安保分野の一問一答。

--現政権の外交・安全保障政策のうち評価できる点と問題点は。


全体的にはうまくやったと考える。現在は南北関係がやや冷却期とはいえ、少なくとも軍事的な緊張はかなり緩和された。対米関係でもミサイル射程距離制限の廃止という大きな成果を出した。宇宙産業育成の側面でも足かせが外れた交渉だ。ただ惜しまれるのは、北との関係改善で我々が必要十分なことをできなかったという点だ。合意が守られなかった。対北ビラ散布禁止も実際、合意文(2018年の板門店宣言)にあるものだ。我々が少しだけ慎重にしていれば事務所(開城南北共同連絡事務所)を爆破しなかっただろう。そして金剛山(クムガンサン)観光を再開するという時も積極的に突破すべきだった。南北間で合意した内容のうち守れることを守れず膠着したのは残念だ。

--米中の対立をどう見ているのか。

米中の対立が激しくなり、双方が自国側に立つよう要求している。しかしこれはむしろ機会でもある。黙って中立外交だけをしようというのではない。例えば米国の立場では韓国を「クアッド」(日米豪印)に加入させて強力な軍事同盟にすることを望む。中国の立場では絶対にいけないという。では我々はどうすべきか。インドの場合、開放主義的な立場を持ってクアッドに参加した。「軍事的に封鎖するのではなく、単純に協力関係だけをする」とあいまいにしている。我々もそのような方向に進まなければいけない。一方を選択しない均衡外交に対する意志と実践を持ってやる必要がある。

--悪化した韓日関係はどう解決するのか。

まずは国同士の関係、国民間の関係、政権間の関係がすべて違うということを認知しなければいけない。過去の日本政権の中には独島(ドクト、日本名・竹島)問題に前向きで過去の問題について謝罪したケースもある。私は今の問題は日本の国家の問題ではなく、日本右翼政権の問題だとみている。そして2つ目は歴史と政治・社会・経済の問題を分離して接近しなければいけない。もともと外交というものはそうだ。片手では殴っても、片手では握手するべきだ。

--日本に強硬対応の姿が見えるが。

日本軍国主義勢力の侵略意志のためだ。日本が独島をなぜ繰り返し問題にするのか。いつか大陸に進出する時、トリップワイヤーにするためではないだろうか。私はそれで日本の大陸進出の夢が武力的方式で噴出する場合に対応すべきだという考えを持っている。軍事的に北も重要な相手だが、日本に対しても警戒心を緩めてはいけないと考える。

--米朝関係の改善案は。

トランプ前大統領は実際、不可能な試みをした。銃を向けて「あなたが先に譲れば私が譲る」という一括的な妥結方式は不可能だ。最も現実的な方法は(米朝が)段階的に同時行動をとることだ。米国の立場では段階的な同時行動で損をすることは一つもない。北の立場では(段階的な行動で)寧辺(ヨンビョン)核処理場を爆破した状態なら、復旧する方法がなく損をしたと考える可能性がある。(しかし)北はおそらくスナップバック方式の段階的同時行動を受け入れる可能性が高い。北の最終目標は体制の安定であるからだ。核兵器の開発も実際、体制保障のための一つだ。

--その過程で我々は何をすべきか。

わが政府は米朝関係の潤滑油の役割をしなければいけない。我々が中間で実行可能な担保も一部すべきだろう。例えば南北鉄道の連結や文化交流、人道的支援、物々交換、共同防疫、こういうものは制裁の対象でない。(制裁対象でない)問題から少しずつ解いて信頼を回復すれば、韓半島(朝鮮半島)体制が安定する可能性がある。このように信頼が築かれれば、我々が米朝交渉でも相当な役割ができるはずだ。



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