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明かり消える銀座…高級すし屋・152年伝統の弁当屋も廃業(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月12日夜、東京の代表的な繁華街・銀座に「空車」サインをつけたままのタクシーが並んでいる。ユン・ソルヨン特派員

銀座7丁目で高級すし屋「寿司さいしょ」を運営する税所伸彦さん(50)は今月を最後に銀座を離れる。5年前に大志を抱いて銀座に店を構えた。10坪余りの小さな店だったが、いつも予約客でにぎわっていた場所で、特に看板メニューの「うにく」が口コミとなり、外国からわざわざ訪れる客も多かった。

今年オリンピック(五輪)を控えて全世界の人々に美味しいすしを振る舞おうと心躍らせていた。だが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)はすべてを奪っていった。

◆「五輪期待していたのに、数百万円の借金背負って離れることに…とてもくやしい」


新型コロナは真っ先に銀座を襲った。コロナ拡大と同時に外国人観光客の足がピタリと止まった。「客の70~80%が外国人」(居酒屋主人)だったのが銀座だ。

内国人も高級すし屋や料亭、クラブなど「接待」のための飲食店訪問を真っ先に取り止めた。テレワークとともに会食禁止令が下された。大企業であるほど深刻だった。弱り目にたたり目で、新型コロナ拡大序盤に「夜の歓楽街」が感染の温床と名指しされ、店を開けていても閑古鳥が鳴く日々が続いた。

「寿司さいしょ」も2月から予約が減り始め、4・5月は休業を余儀なくされた。税所さんは「客足が戻ってきたとはいうが、まだ半分水準」としながら「残念だが、以前の水準に客が戻ることはなさそうだ」と話した。税所さんは「五輪特需を期待していたが、まさか数百万円の借金をして銀座を離れるなんて考えもしなかった。とてもくやしい」と話した。

◆訪日客5カ月連続で99%減…テレワーク・会食禁止で冷え込む景気

東京の代表的な繁華街・銀座の明かりが消えつつある。新型コロナ拡大で日本に入国する外国人観光客が5カ月連続で99%以上減り、内国消費が萎縮して日本経済の打撃が象徴的にあらわれている。

日本の今年4~6月のGDP(国内総生産)はマイナス28.1%を記録した。これは2008年リーマンショック直後の17.8%よりも落ち込みが大きい。個人消費が7.9%、外国人観光客の消費が18.5%それぞれ減った。

今月12日、銀座の夜の通りを歩いてみると、確かに以前の華やかさは感じることができなかった。昼間はある程度活気を取り戻したものの、夜は相変らず寒々しい雰囲気だった。

午後8時を少し回った時刻、銀座の通りにある商店はほぼ店を閉めた状態だった。大型商業施設「ギンザシックス」の裏路地には空車のサインをつけたタクシー運転手が集まってたばこを吸っていた。1年前、大型スーツケースを転がす外国人で夜遅くまでにぎわっていたドラッグストアも客がいないのは同じだった。

午後10時を超えると、通りの寒さは一段と増した。「空車」のサインを出したタクシーが銀座1丁目から9丁目までずらりと並んでいた。居酒屋やバーが立ち並ぶ銀座並木通りは空車のタクシーが行き来するだけで歩く人がほとんどいなかった。あるタクシー運転手は「銀座は長距離客が多いため列が長くても待ったが、今はテレワークに加えて会食禁止によって、1時間半待っても客を乗せるのが容易ではない」と訴えた。

ある飲食店のオーナーは「明かりはついているが実際には商売をしていないところが多い」と話した。6カ月前には契約解約を知らせなければならない日本の不動産契約慣例上、「12月ごろには銀座を離れる店がピークを迎える」とも話した。


明かり消える銀座…高級すし屋・152年伝統の弁当屋も廃業(2)

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