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コロナ、大洪水の次はバッタの大群…「3災」重なる中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
今度はバッタの大量発生だ。1840年のアヘン戦争、1900年の8カ国連合軍の中国侵攻、1960年の大飢饉など庚子年が「災難の年」であることを立証するかのように、新型コロナ、大洪水に続いて今度はバッタの大群までが中国を襲った。「3災」が重なったのだ。

環球時報など中国メディアによると、中国でバッタの大群の攻撃が始まったのは先月28日から。今年、ラオス北部地域で大量繁殖したバッタの大群が隣接する中国云南省に移動し始めたのだ。

すでに雲南省の国境地帯の江城県やモウ臘県などがバッタの勢力圏内に入った。被害が発生した面積は約2700万坪にのぼる。このうち農地が640坪、森が2060万坪だ。


すると中国農業農村部が16日、雲南省に対応チームを派遣した。バッタの大群による被害を調査し、どのように効果的に防除作業をし、被害の拡大を防ぐかに焦点が合わされた。

雲南省はすでに無人ドローンと3万5000人以上の防除人員を投入し、バッタとの戦いに入っている。雲南省のバッタは年初にアフリカを襲った「砂漠バッタ」ではなく、中国で「黄脊竹蝗」と呼ばれるものだ。

中国雲南省と広西チワン族自治区、広東省、湖南省、四川省などに主に分布し、竹、稲、トウモロコシ、サトウキビなどを食べる。バッタによる災害は中国では洪水よりも深刻に考えられたりする。

バッタによる災害の「蝗災」は、中国国民の食糧を食べ、中国の王朝の運命を変えたことがあるからだ。代表的なのが唐末の黄巣の乱だ。

唐末期の僖宗の時代、黄河流域に蝗災が発生して民生が悪化し、こうした難局に登場した黄巣が首都の長安まで掌握したことで、僖宗は四川地域に逃げることになった。

中国で蝗災はよく社会的恐慌を起こす。蝗災が持つ象徴性のためだ。バッタの中国語は「蝗」であり、昆虫(?)の皇帝という意味と解釈される。バッタは皇帝と近く、バッタの跋扈(ばっこ)は皇帝の不徳と解釈されたりもする。

中国はバッタ防除に豊富な経験があり、今年のバッタ大量発生にも効果的に対処できるという自信を見せている。しかしコロナ、大洪水、バッタ大量発生と続く悪材料は中国にとって大きな試練となっている。



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