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<新型肺炎>「戦争でも起きたかのよう…薬局は開店するや消毒剤200本が底つく」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「怖くて近所にも行けません。施設閉鎖のような強制措置を取るべきでは」。19日午後2時、大邱市南区大明洞(テグシ・ナムグ・テミョンドン)の新天地イエス教証しの幕屋聖殿タダイ支派大邱教会(新天地大邱教会)の近くで会ったある住民は「当面、教会の出入り口を開けられないようにしなくてはならない」と声を高めた。この教会から新型コロナウイルス感染症(コロナ19)感染者が集団発生して、近隣の住民たちは不安を隠せずにいる。

教会からわずか20~30メートル離れた薬局には「マスクと手指消毒剤が全部売れた」という紙が張り出されていた。化粧品販売店でもマスクが品切れになっているほか、消毒剤は高価な小型のボトルだけが残っていた。近隣の病院と薬局には近くの保健所の連絡先とともに「風邪の症状がある患者は絶対に出入りを禁止する」という内容の案内文が張り出し、教会のすぐ近くの金融機関には「業務以外立入禁止」との案内が出ていた。この地域には一時「新天地教会の信者が集団で集まって生活しているマンションがある」というデマが出回って不安が高まっていたこともある。住民の不安が高まると、この日午後に緊急防疫作業が行われたりもした。

大邱市内にも緊張感が漂っていた。この日正午ごろ、中区徳山洞(チュング・トクサンドン)のある薬局で会った薬剤師のパクさん(55)は「一日で戦争でも起きたかのように雰囲気が完全に変わった。開店して3時間で消毒剤200本余りがすべて売れて、20本以上あった体温計も売り切れた」と話した。


普段は多くの客で込み合う近隣の東亜(トンア)デパート地下1階のイベント売り場には客足が急に途絶えた。東亜デパートで14年間勤務中のイさん(56)は「いつもは昼休みに時間を作って服を買おうとする客で込み合うが、今日はやっとティーシャツ4枚を売った」と話した。

東城路(トンソンノ)で飲食店を経営しているチャン・ジホさん(35)は「客の体温確認のために体温計が必要だったが、薬局4カ所を回ったあと、やっと購入することができた」と話した。カード会社に勤めるリュ・ジウンさん(30)はカード営業をするプランナーたちに配布するために私費で消毒液7本を買った。リュさんは「客が安心できるように、消毒している様子を見せるよう教育する予定」と話した。31人目の患者が入院している病院が位置する寿城区(スソング)にある会社は、感染者との接触後に発熱症状を示す職員がいて暫定的に会社を休みにする案も検討中だ。

一方、大邱市はインフラ不足で二重苦に陥っている。 大邱地域には陰圧病室が48室あるが、実際に使えるのは病室はこれよりも少ない状態だ。このうち一部はすでに重症患者や別の呼吸器疾患患者が使用している。疫学調査官も不足しているのが実情だ。権泳臻(クォン・ヨンジン)大邱市長はこの日、大邱を訪れた丁世均(チョン・セギュン)首相に、疫学調査および感染者治療のための専門担当者の派遣や災難特別交付税などの支援を要請した。マスクをつけて大邱市庁を訪れた丁首相は「行政的・財政的措置と支援を積極的に行う」と話した。



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