「老人の日」の2日、ソウル市鍾路区(チョンノグ)のタプコル公園で、無料の食事を受け取るために長い列をつくる高齢者たち。[ニュース1]
6日、国家データ処の将来世帯推計によると、来年の総世帯数は2280万7000世帯で、今年より0.9%増える。1人世帯は2.3%増の855万3000世帯、2人世帯は2.1%増の689万世帯となる。一方、3人世帯は412万1000世帯、4人世帯は260万9000世帯で、今年よりそれぞれ0.4%、2.9%減少する。
これに伴い、全世帯に占める2人世帯の割合も30.2%となり、今年の29.9%から0.3ポイント上昇する。2人世帯の割合が30%を超えるのは、国家データ処が将来世帯推計を始めた2000年以降、初めてだ。2人世帯の数が3人世帯と4人世帯の合計を上回るのも、来年が初めてとなる見通しだ。
国家データ処は、こうした傾向が2043年まで続くと見込んでいる。2043年には、1人世帯の割合が40.9%、2人世帯が34.2%まで上昇する。一方、3人世帯は15.6%、4人世帯は7.7%まで低下する。その後は1人世帯と2人世帯の数も徐々に減り、総世帯数も減少に転じる。
2人世帯の中心は高齢の夫婦だ。来年、2人世帯に占める世帯主が65歳以上の世帯の割合は44.3%となり、今年より1.3ポイント上昇する。これは、健康状態が比較的良好な高齢者が、自分よりも健康状態の悪い高齢者を介護する「老老介護」の広がりも意味する。梨花(イファ)女子大学社会福祉学科のチョン・スンドゥル教授は「政府の高齢者向け個別ケアサービスは、対象を一人暮らしの高齢者だけでなく、高齢者世帯にも広げた」とし、「高齢の夫婦がこうした制度を知り、支援を受けられるよう、地域社会がもっと積極的に働き掛ける必要がある」と述べた。
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