1日、忠清南道の鶏竜台で開かれた第78周年国軍の日記念行事で閲兵車両に乗って観閲する李在明(イ・ジェミョン)大統領 [聯合ニュース]
この日午前、鶏竜台の滑走路では約3600人が集まる中、将兵800人と装備70台が投入された閲兵式が行われた。ハ・ホンチョル陸軍少将が部隊指揮官を務め、李在明大統領と姜信喆(カン・シンチョル)国防部長官は閲兵車両に乗って観閲した。
閲兵式には中距離地対空誘導兵器「天弓(M-SAM)-II」をはじめ、海星(ヘソン)艦対地誘導弾、長距離迎撃ミサイル「L-SAM」など韓国型3軸体系の戦力が登場した。2024年の国軍の日に初めて公開された高威力弾道ミサイル「玄武5」もまた姿を現した。最大8トンの弾頭を搭載できるため「怪物ミサイル」と呼ばれる装備で、地下バンカーなど敵指揮部の中核施設を破壊する戦略兵器だ。
海兵隊が導入を進めている新型兵器システム「高性能多連装」も初めて公開された。国産多連装ロケット「チョンム」を軽量化したもので、艦上射撃能力を備えて上陸作戦に特化した装備と評価される。
国内の技術で開発した対ドローンレーザー兵器「天光」の性能実演も行われた。光ファイバーを基盤とする高出力レーザーでドローンを迎撃する装備で、弾薬の代わりに電気を使用することでコストを抑えた。最近、戦場でゲームチェンジャーとして浮上したドローンへの対応能力を強調するためとみられる。
軍はこの日、出力30キロワット(kW)級の最新型「天光」装備を一般に初めて公開した。従来の装備より迎撃時間を約半分に短縮したというのが軍当局の説明だ。「天光」はこの日、標的機として使用された小型ドローン4機に向けて高出力レーザーを照射し、2機の撃墜に成功した。残りの1機は離陸の過程で自ら墜落し、1機は安全区域を離れたため軍が手動操作によって落下させた。国防部の関係者は「1機は光ファイバーの損傷により安全区域に落下し、もう1機は気象の影響で安全区域を離れたため強制的に墜落させた」と説明した。
閲兵式の構成も変わった。陸・海・空軍士官学校の生徒らは部隊行進に含まれなかった。2024年までは閲兵式に参加していたが、昨年からは別個の部隊が編成されていない。国防部の関係者は「国軍の日の主役である将兵を祝福し、行事準備の負担を最小限にするため」と説明した。2024年の記念式に参加した707特殊任務隊も今年は登場しなかった。今年の行事は将兵約990人と装備約100台が動員された昨年より全体的に簡素化された。
この日の記念式では12・12軍事反乱の際、反乱軍の銃弾を受けて死亡した故キム・オラン中佐と故チョン・ソンヨプ下士に忠武武功勲章が追贈された。戦死から47年ぶりで、キム中佐の甥と鄭下士の弟がそれぞれ追贈プレートを代わりに受け取った。
今年6月の北朝鮮軍兵士亡命誘導作戦の際、最初に異常音を聞いて作戦に貢献したアン・テソン陸軍上等兵(21)は模範将兵に選ばれた。ヤン・ジュンソ陸軍士官学校生徒(21)も優れた学業成績などが認められ、模範生徒に選ばれた。
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