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李在明大統領「DMZでの負傷将兵に心重い…快癒祈る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李在明大統領が1日に開かれた国軍の日記念行事で国旗に敬礼している。[写真 聯合ニュース]

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は1日、「韓国政府は南北間の軍事的緊張を低くするための実質的な措置を一貫して続ける。信頼を回復し断絶した対話を復元する道に北側もともにすることを期待し促す」と明らかにした。

李大統領はこの日、忠清南道(チュンチョンナムド)の鶏竜台(ケリョンデ)で開かれた国軍の日記念行事での演説を通じ、「南北関係の結び目は複雑に絡まっているが今後も忍耐心を持ってじわじわと絡まった結び目をほどいていくだろう」としながらこのように明らかにした。


李大統領は「この地の平和と繁栄はだれかが代わりに作ってくれるのではなく、いままでそうしてきたように私たち自ら作り出すもの。戦って勝つことも重要だが戦わないで勝つことがより重要で、それよりさらに確実な安全保障は戦う必要がない平和を作ること」と強調した。


その上で「南と北は韓半島(朝鮮半島)の平和に向けともに勝つ道を見つけ出し信頼を積み上げなければならない。信頼は一度の言葉では作られない。言葉と行動が一致する時に初めて少しずつ積もっていく」と話した。

李大統領はまた、「自主国防はすなわち主権。今後戦時作戦権還収でその終止符を打ち、半世紀にわたり続いてきた自主国防のその夢を国民とともに必ず成し遂げるだろう」と明らかにした。

李大統領はこの日の演説冒頭で、最近の非武装地帯(DMZ)の地雷爆発事故で負傷した将兵を慰労した。

李大統領は「先ごろ非武装地帯で不慮の事故で負傷した将兵を考えればいまも心が痛む。われわれが享受するこの平凡な1日がだれかの危険の上に立っているということを改めて考えることになる。早期の回復を祈り、家族にも深い慰労の言葉を伝える」とした。

◇「国軍士官学校に速度…選択募兵制で技術副士官拡大」

李大統領は「いまわれわれが向き合った安全保障環境は一寸先も見通し難い。規範より力が先になることが頻繁に起き世界各地で対立も次第に深まっている。人工知能とドローン、ロボットと宇宙、サイバー領域まで先端技術は戦争の様相自体をまるごと変えている」と診断した。

続けて「人口の崖、それにともなう資源減少はわれわれの前に置かれたもうひとつの挑戦。変化に準備することが国民を守ることだ。このような挑戦を超える道は強力な国防改革だけ」と強調した。

李大統領は「人工知能と有無人複合体系を高度化し、これに合わせて軍構造を改編して国防態勢全般を再設計し、スマート精鋭強軍として必ず跳躍する。ミサイル脅威を早期に探知して迎撃し、対応できる韓国型3軸体系もさらに高度化していくだろう」と明らかにした。

また、「未来戦に備えて国軍士官学校を創設し統合作戦能力を備えた世界一流精鋭将軍を育てなければならないだろう。さまざま意見を聞き軍をひとつに集めて国軍士官学校創設推進に迅速かつ果敢にまい進することを願う」とした。

合わせて「選択的募兵制を通じて技術集約副士官を増やし、兵力構造を幹部中心に転換する。青年は服務期間が短い兵士と含む期間が長いが就職や教育など未来設計が可能な技術集約副士官のうち望む服務方式を選択できるようにする」と話した。

◇「軍による違法内乱起きないよう制度定着させる」

李大統領はこの日「国民主権政府は違法戒厳の残滓を清算してきた。残念だが軍内部の責任を厳正に問い、防諜司令部と情報司令部を含んだ軍情報機関を全面改編するなど民主的、制度的基盤を強固に強化した」と話した。

その上で「今後も決して、断じて軍による不法内乱が発生しないよう軍が本来の任務にだけ専念できる環境と制度を定着させていくだろう」と付け加えた。



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