韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が24日(現地時間)、メキシコ大統領宮迎賓広場で開かれた公式歓迎式で国民儀礼を行っている。ニュース1
先端戦略産業分野の協力も拡大する。李大統領はこの日採択された「韓国・メキシコAI協力宣言」に言及し、「AI時代に備える政策と経験を引き続き共有していく」とし、「『航空宇宙産業協力了解覚書(MOU)』と11月にメキシコで開催される『韓国・メキシコ宇宙の日』行事を通じて、航空宇宙産業の競争力を高める具体的な事業を発掘していく」と述べた。
続けて「メキシコが推進中の軍近代化の過程で韓国が寄与する方策も模索することにした」とし、「韓国の優れた防衛産業技術がメキシコでの現地生産につながり、メキシコの防衛産業能力強化に寄与し、両国が第三国市場に共同進出できるよう格別の関心と支援を要請した」と述べた。シェインバウム大統領も「今回の会談は未来モビリティ、AI、デジタル技術、科学、教育分野の協力を確認できる機会だった」とし、「国防分野まで含めて協力を拡大したい」と応じた。
この日両国は、メキシコ軍の近代化と海洋安全保障の需要に関係する防衛産業協力の機会を模索する「国防協力MOU」をはじめ、経済・産業・資源とAI、国防・宇宙、文化・観光などの分野で計17件のMOUおよび協力文書を締結した。両首脳は共同記者発表の直前には韓国企業関係者との懇談会も開いた。懇談会には大韓商工会議所会長の崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長をはじめ、具光謨(ク・グァンモ)LGグループ会長、具滋殷(ク・ジャウン)LSグループ会長ら主要グループトップと、盧泰文(ノ・テムン)サムスン電子社長、宋虎声(ソン・ホソン)起亜社長、李啓仁(イ・ゲイン)ポスコインターナショナル社長、朴成哲(パク・ソンチョル)斗山ボブキャット代表取締役副会長、キム・スンファン・アモーレパシフィック代表取締役、趙鏞喆(チョ・ヨンチョル)農心(ノンシム)代表取締役らが出席した。
この日メキシコ側は、16年ぶりに国賓訪問した韓国大統領を格別に礼遇する姿を見せた。シェインバウム大統領が自ら李大統領を出迎え、軍楽隊の閲兵の中、両国の国歌が響き渡った。李大統領は首脳会談に先立ち、1847年の米国によるメキシコ侵攻の際、米軍の攻撃を防いで命を落とした6人の少年英雄をたたえる愛国英雄塔で黙祷し、献花して敬意を表した。
◇シェインバウム大統領「Kカルチャー支援センター建設に同意…来年BTS訪問に期待」
シェインバウム大統領は共同記者発表を通じて「K-POPをはじめとする韓国文化の(現地での)活動を支援するためのセンター建設に同意し、メキシコ文化を韓国に紹介することを支援することで(李大統領も)同意した」とし、「あすはStray Kids(ストレイキッズ)の公演も開かれ、2027年にはBTS(防弾少年団)の訪問も期待している」と明らかにした。また「両国間の若者の交流、K-POPやKフードに対する(メキシコの若者の)情熱を見れば、両国国民がどれほど多くの共通点と愛情を持っているかが分かる」と述べた。これに先立ちシェインバウム大統領は今年5月に大統領宮殿にBTSを招待したが、当時約5万人が大統領宮殿前に集まった。
李大統領「韓・メキシコ投資保障協定の改定で妥結…原油・鉱物協議チャンネル発足」(1)
この記事を読んで…