中国半導体崛起と韓国の対応を主題にした座談会が14日に開かれた。左から成均館大学化学工学部のクォン・ソクチュン教授、ソウル大学の黄哲盛碩座教授、漢陽大学中国学科のペク・ソイン教授。ウ・サンジョ記者
中央日報は14日、半導体専門家であるソウル大学の黄哲盛(ファン・チョルソン)碩座教授、『チャイナ半導体ライジング』著者である成均館(ソンギュングァン)大学化学工学部のクォン・ソクチュン教授、中国技術政策専門家である漢陽(ハニャン)大学のペク・ソイン中国学科教授と座談会を開き、中国半導体崛起の現住所と韓国の対応戦略を掘り下げた。
◇「中国半導体、量的追い越しは時間の問題」
――中国半導体の追撃速度は実際にそれほど速いのか。
ペク教授「昨年、一昨年に中国に進出した韓国企業と会えば『5年以上ある』としていた。しかし最近の感じは5年ではなく3年だ。まだ(技術)格差があるだろうが、『真のライバル』という認識が大きく上がってきた」。
クォン教授「量的な追い越しは時間の問題だと考える。中国はファブを作る速度から違う。韓国は行政摩擦費用が大きいが、中国は命令体系が一糸不乱だ。質的な部分も見なければならない。中国では一番賢い人が理工系と大学院に行き概念検証(PoC)でも直接作ってみる。韓国の学生が1塁から始まる時に中国の大学院生は2塁や3塁から始まる格好だ」。
――米国の対中半導体制裁がむしろ自立を促したという評価もある。
ペク教授「第1次トランプ政権の制裁後、中国企業も衝撃を受けた。しかしその後の企業報告書を見ると、『核心IP』『核心技術自立』という言及がものすごく増えた。以前は自国の半導体を使えといえば『なんで劣るものを使うのか』と話した。いまは米国製を使えないので選択肢がない。無理にでも使わなければならない。需要企業が供給企業を厳しく鍛えて中国内の産学研もはるかに緊密になった」。
――次世代技術ではどうなのか。
ファン教授「中国の大学や中国科学院の論文を見ると、私が10年前にやりたかったものを彼らがすべてやっている。すぐに使う技術ではない。だがそれをやった学生が卒業して長鑫存儲技術(CXMT)に行くのではないか。後に2DDRAMのスケーリングが止まり3Dに進めば中国はやっていた人が開発し、韓国はやったことのない人が開発する。どちらが有利か」。
クォン教授「日本の半導体は技術がなくて韓国に追い越されたのではない。30年前に日本でも『韓国が狂ったように資金を注いで追いかけてくる』という危機論があった。だが技術をより高度化するのに集中し転換のタイミングを逃した。半導体はやっていた技術を終わることなく高度化することが常に正解ではない。『この程度なら十分だ』という臨界点がある。微細化により工程期間が増えれば生産能力は減る。韓国もいま好調な技術にだけ頼って次の転換を逃してはならない。
「中国は3塁から走るのに…韓国の半導体は地域で分配」(2)
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