北朝鮮の5000トン級新型駆逐艦の2番艦「姜健」の就役式が6日に行われた。この日、金正恩国務委員長が娘キム・ジュエ氏とともに「姜健」に乗艦し、内部を視察した。 [労働新聞=ニュース1]
就役式には金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長をはじめ、李雪主(イ・ソルジュ)夫人、娘キム・ジュエ氏が同行した。
金正恩委員長は就役式の演説で「『姜健』は我々の経済、国防、科学技術力の集大成であり、権益を守るための自尊心」とし「『姜健』が東海(トンヘ、日本名・日本海)海上武力集団に正式に就役し、海軍基地が建設されるという情報は、敵に明白な信号を送るものだ」と強調した。
続いて「海軍の核武装化の実現により抑止力の使用が多角化・実用化された」とし、海上防衛と戦争抑止力を実戦化していく方針を明らかにした。
特に金委員長は演説で「海軍武力強化のために重要な計画を実行中であり、8カ月後に再び世界に証明してみせる」と述べ、新たな軍事的行動を予告した。
ただ、具体的な計画内容については明らかにしなかった。
「姜健」は北朝鮮初代総参謀長の名前にちなんだ5000トン級駆逐艦で、今年6月に西海艦隊に引き渡された「崔賢(チェ・ヒョン)」の2番艦だ。
昨年5月には清津港での進水式で船体が傾いて座礁する事故も発生した。「姜健」は修理と再進水の過程を経て兵器システムの試験を視察した後、正式に実戦配備された。
この日の行事では趙春竜(チョ・チュンリョン)労働党軍需工業担当書記による経過報告と、チェ・チョルジン艦長(上佐)による決意表明が行われた。金委員長は演説後、自ら艦艇に乗り込んで乗組員らと記念撮影を行った。
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