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15年のティム・クック時代に幕下ろすアップル…「折りたたみスマホ」でサムスンと大激突(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ITリーク情報を紹介するアップルトラックがユーチューブを通じて公開した折りたたみiPhoneのコンセプトイメージ。[ユーチューブ キャプチャー]

生成AIの拡散でアップルの交渉力も揺れている。グーグルやマイクロソフトなどビッグテックがデータセンター用メモリー半導体を先取りし、スマートフォンやPC用のメモリーが不足するためだ。これに対しクック氏はメモリー価格急騰を「100年ぶりの大洪水」に例えたりもした。

米メモリー企業マイクロンは半導体不況期にメモリー価格を最大限低くすることを要求した顧客が(半導体需要が多い)現在の必要量を確保できなくなっていると明らかにした。事実上アップルを狙った発言だ。アップルは中国長鑫存儲技術(CXMT)を追加供給元として検討中だが米国政界が反発している。メモリー費用上昇でアップルの売り上げ総利益率は6月の48.1%から9月には46.5%水準に低くなる見通しだ。


◇「AI遅刻生」のアップル、Siriから組み直し


AIの側面でもアップルは追撃者だ。サムスン電子が2024年から「ギャラクシーAI」をスマートフォンに搭載したのに対し、アップルの「Siri」改編は遅れた。独自開発に支障が生じたアップルはグーグルの「ジェミニ」をベースにSiri AIを開発した。

アップルはこの秋新たにリリースする「Siri AI」にユーザーのメッセージや写真などを基に脈絡を理解し複数のアプリの作業を代わりに処理する機能を盛り込む計画だ。モルガン・スタンレーは「アップルの製品とサービスにAIが明確な成長効果を出しているという証拠が不足しておりまだ収益化も不確実だ」と評価した。AIを入れたSiriをiPhone・サービス売り上げ増加で結びつけるのがターナス氏に与えられた課題だ。

◇初めての舞台は「折りたたみiPhone」…サムスンと激突

ターナス氏は9日に開かれる新製品公開行事に登場する。CEO就任後初の公式舞台だ。アップルはこの席で「iPhone18Pro」シリーズとともに「iPhone Ultra」と呼ばれる初の折りたたみiPhoneを発表する見通しだ。サムスン電子が2019年にギャラクシーフォールドを発売してから7年で折りたたみスマホを出すのだ。

折りたたみスマホはまだスマートフォン市場で占める割合が1.6%前後にすぎないが、アップルの参入を契機に成長が速くなると予想される。カウンターポイントリサーチによると、昨年サムスン電子は世界的折りたたみスマホ市場でシェア約40%となり1位を占めた。アップルは参入初年に折りたたみスマホ市場の約25%を占めると予想される。


15年のティム・クック時代に幕下ろすアップル…「折りたたみスマホ」でサムスンと大激突(1)

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