米国のドナルド・トランプ大統領(右)と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長。[写真 朝鮮中央テレビ キャプチャー、聯合ニュース]
北朝鮮外務省報道官は8月31日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で、韓米日共同訓練「2026フリーダムエッジ」と米国務省による北朝鮮人権問題の提起などに言及し、「トランプ政権は『非核化』騒動と『人権』謀略策動、軍事的威嚇で朝鮮民主主義人民共和国の主権と政治体制、安全利益を重大に侵害しようとする自分らの変わらない敵視政策を遺憾なく再確認した」と主張した。
核保有に関連しては「われわれの核は主権守護の絶対的保証」とし、「国家の最高法によって永久化された朝鮮民主主義人民共和国の現在の地位は、米国の繰り返される『非核化』の立場表明によって弱化されたり、希釈されたりしない」と強調した。
続けて「過去に対する途方もない執念は、いかなる場合にも現実を滞らせたり、未来を抑制したりすることができない」とし、「(北朝鮮は)米国の対朝鮮政策においていかなる変化もなく、今後もないという前提の下、国家安全の最高利益を守るためにより断固かつ明白に主権を行使するであろう」と明らかにした。
専門家らは、米国に対して「核保有国」という地位を認め、それに見合った対話の条件を提示するよう求める圧力戦術を駆使したものとの分析を示した。韓国・統一研究院の呉庚燮(オ・ギョンソプ)上級研究委員は「事実上、米国の態度変化を見守りながら交渉のハードルを高めようとするねらい」と説明した。
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