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鉱物の新たな道探す…ジンギスカンの草原を駆けめぐる韓国企業(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

6日、モンゴルのボルガン県バヤンノール郡の鉱物探査現場でボロルジオのアルタンホヤグ現場所長(右)とスタッフが探査内容を確認している。コ・ソクヒョン記者

探査が本格化して地域社会の期待も大きくなっている。バヤンノール郡の面積は6万9600ヘクタールで、ソウルの汝矣島(ヨイド)の約240倍に達するが、人口は500世帯1886人にすぎない。住民の大部分は牧畜業で生計を立てている。

バヤンノール郡関係者は「地域内7社が探査権を持っているが、探査を始めた企業は1社にすぎない。実際の採掘につながり地域雇用と税収が増えれば良いだろう」と話した。続けて「現在の中央政府財政依存度は70%に達するが、これを50%まで低くするのが目標」と付け加えた。


モンゴルは鉱物資源が豊富だが実際の開発は限定的だ。モンゴル投資貿易庁によると、2020年基準で鉱業許可率は4.7%にすぎない。内陸国という地理的限界と物流インフラの制約で資源輸出も中国に大きく依存してきた。


モンゴル投資貿易庁によると、昨年の輸出の89.4%が中国向けで、主要輸出品は石炭と銅鉱石、精鉱など天然資源だ。レアアースやリチウムなど高付加価値鉱物開発と輸出先多角化の必要性が大きくなる背景だ。

モンゴルが資源開発と輸出先多角化を模索する中で韓国も核心鉱物供給網を広げている。特に李在明(イ・ジェミョン)大統領の先月のモンゴル国賓訪問を契機に両国間の核心鉱物協力も拡大する見通しだ。両国首脳は核心鉱物供給網を未来協力分野のひとつに提示し、包括的経済パートナー協定(CEPA)交渉の原則的妥結を宣言した。

韓国はモンゴルと地理的に近く、半導体と二次電池など先端産業で核心鉱物需要が多い。両国が資源探査と開発、供給網構築などで協力する余地が大きいという意味だ。韓国政府はまた、12日に発表した未来成長動力7大シードのひとつに「先端供給網生態系構築」を提示し官民協力で核心鉱物確保を推進することにした。

ボロルジオ関係者は「モンゴルは草原地形で山岳地域より探査アクセス性が良く近隣の村から用水と必要な物資を調達できるという長所がある。現在進行中のボーリング試料分析と地質物理探査を通じて鉱物の分布と資源量などを確認し、これを基に探査結果と鉱物資源量などを国際基準に沿って整理した報告書をまとめる計画」と話した。


鉱物の新たな道探す…ジンギスカンの草原を駆けめぐる韓国企業(1)

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