6日、モンゴルのボルガン県バヤンノール郡の鉱物探査現場でボロルジオのアルタンホヤグ現場所長(右)とスタッフがボーリングした岩石コアを確認している。コ・ソクヒョン記者
6日、モンゴルのボルガン県バヤンノール郡の鉱物探査現場。バヤンノール郡はモンゴルの首都ウランバートルから西に約190キロメートル離れた地域で、近隣には銅や金などの鉱山地帯がある。
現場所長のアルタンホヤグ氏は「地質調査と磁場・電気探査結果などに基づいて鉱物の存在可能性がある地点を探してボーリングしている」と話した。現場ではレアアース、リチウム、タングステンなどが含まれる可能性があるペグマタイトをはじめ、珪石、金、白雲母などの埋蔵の可能性を調べている。アルタンホヤグ所長は「鉱物存在の有無と経済性はボーリング岩石コアの成分の分析結果が出れば判断できる」と説明した。
韓国系資源探査企業ボロルジオは2023年にモンゴル当局からバヤンノール郡一帯6481ヘクタールの探査権を取得した。探査権は鉱物の存在と分布を確認するための権利で、実際の商業採掘に向けては別に当局の採堀権許可を受けなければならない。ボロルジオは約3年間の事前調査と地域社会との協議などを経て先月に本格的なボーリングに着手した。
鉱物探査は地質測量と地質化学調査、地質物理探査、ボーリングなどの過程で進められる。ボロルジオは旧ソ連時代に作成された地質資料に基づいて調査範囲を細分化し、地質化学調査と磁場・電気など地質物理探査を経てボーリング地点を選定した。
ボロルジオ関係者は「ソ連時代に地質学者がモンゴル全域を調査し、この一帯の地質と鉱物の痕跡を記録した。縮尺50万分の1水準の地質資料を探査権取得後に2万5000分の1水準まで細分化した」と説明した。続けて「地質化学調査と磁場・電気など地質物理探査を進めたのに続き、これを基に選定した地点でボーリングをしている」と話した。
ボロルジオは最初の調査地で採取した岩石・土壌など1400件余りの試料を世界的鉱物分析企業であるALSとソシエテ・ジェネラル・ド・サーベイランスなどに分析を依頼した。分析結果は今後ボーリング地点を絞り込み鉱物分布の可能性を判断する基礎資料として活用される。
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