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「廃バスを青年住宅に」韓国与党議員の提案に…野党「奇怪」、与党「ハプニング」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「共に民主党」の黄熙議員が1月6日、国会議員会館で記者懇談会をしている。[写真 ニュース1]

韓国野党「国民の力」は9日、与党「共に民主党」の黄熙(ファン・ヒ)議員が青年向け住宅供給拡大策として提案した「バスハウス」に対し、「奇怪だ」として攻勢を継続した。これに対し民主党は「ハプニング」と釈明した。

張東赫(チャン・ドンヒョク)代表はこの日フェイスブックで「『廃バス青年住宅』のようなものを政策だと出す政権。青年たちが望むのは懸命に働けば持ち家が用意できるようしっかりとした不動産対策を立てよということ」と批判した。


張代表は7日にも「李在明(イ・ジェミョン)政権、不動産対策が漸次佳境に入る。商店街や事務所を改造して住居用に供給するといったのに、ついには廃棄されたバスを改装して青年に提供しようという」と話した。その上で「青年たちに働き口を作るどころか、『改造バス』に入って暮らせというもの。そうでなくても大変な青年たちを愚弄するものではないのか」と指摘した。


崔宝允(チェ・ボユン)首席報道官も「住宅のステップを蹴飛ばして青年を街頭に追いやる李在明政権の『不動産惨事』」と題した論評で、「黄議員が青年住宅対策とし提示した廃バス改造バスハウス構想は李在明政権の不動産政策の総体的難局と深刻な現実乖離を見せる奇怪なハプニング」と指摘した。

崔報道官は「政策的無能で正常な住宅供給の道が塞がり、ついに青年たちに『廃バスで暮らせ』というあきれた提案まで出てくることになったこと。実に1万戸を廃バスで供給するとして海外事例に例える非常識さは、現政権と与党が国民の暮らしと青年たちの切迫した心情をどれだけ軽く考えてきたかを赤裸々に証明している」とした。続けて「まともな都心住宅供給対策を出す能力がないから、結局バスハウスという詐欺のような代案で青年世代を愚弄している」とした。

黄議員は7日、フェイスブックに「廃棄されるバスを住宅空間としてリモデリングし大学生たちの短期住宅空間として提供しよう」と提案したが、「おまえから暮らしてみろ」という批判があふれると2時間で投稿を削除した。その後「しっかりとした住宅空間を用意できるまで臨時の住宅を用意しようというアイデア次元だった」と釈明したが批判は弱まらなかった。

民主党は公示を通じ黄議員の投稿は党の立場と全く関連のない個人の意見だったと線を引いた。

民主党の韓貞愛(ハン・ジョンエ)政策委議長も9日の記者懇談会で「バスハウス」議論と関連し、「オランダのように運河があったり年間を通じて降水量が一定の欧州にはボートハウスがたくさんあるが、そんな次元で(黄議員が)話したと思う。ハプニングと考えたら良いだろう」と明らかにした。また、「(バスハウスの提案は)実現可能性がほとんどなく不可能だ」ともした。

続けて「韓国は夏と冬が猛烈に違い不可能な状況。そんなもの(バスハウス)を置くスペース、遊休敷地がない。遊休敷地があるならそのまま家を作る方がはるかに良い」とした。

韓議長は黄議員の提案が「アイデア次元」だったと説明しながらも「党は青年たちが予期せず傷つけられた状況に対しては心から申し訳なく思う」と話した。

続けて「党は青年が置かれている住宅と関連した状況をとても深刻に受け止めている。駅勢圏青年住宅、実需要者向け住宅、公共支援民間住宅などを含むさまざまな方式で果敢な供給に向け努力しており、そのためにソウル市と協議が重要だ」とした。



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